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時空 まほろ 詩集 言の葉の時風たち

夢の残滓

怖い夢を見た


まだ陽は登っていない


夜明け前の星を見つめて


季節が確実に移ろっているのを感じる


怖い夢の残滓はまだ残っている


振り払うように


朝靄の中を散歩する


鳥たちがふいに飛び立つ


風が耳元で鳴る


ポケットではラジオが陽気な曲を流している


残滓なんかを吹き飛ばすようなそんな曲をリクエストしたくなる


心が寂しくなって


あなたの笑顔を思い出す


あなたのぬくもりを思い出す


あなたの手はあたたかくて


全てを包み込むような寛大さがあった


怖い夢を見た


その後


わたしはぬくもりを欲したのだった

寝ぼけ眼状態で綴りました。

意味不明ですが、お読みくださりありがとうございました……。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 分かります、この気持ち。 恐ろしい夢を見た後のざらざらした気持ちは大人より経験の少ない子どもの頃のほうが強く感じやすいけれど、感受性の強い方はやはり大人になっても怖い夢の残滓に囚われてしま…
[良い点] ん~。怖い夢。 先ほど昼前まで寝て、ようやく起きました。 今は、そんなことないですが、思春期から青年期において、かなり対人恐怖症&コミュ障でしたので──、その時の人付き合い人間関係の苦しさ…
[良い点] この時期は何だかセンチメンタルになりますよね~。
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