私の記憶1
道でセミが死んでいて思わず叫んだ筆者です。
今回は?少し短いです。
これからもよろしくお願いします!
時間を遡って8年。
私は、生まれたばかりだった。でも、その時すでに私は、自我があった。それはおそらく私の持っている記憶のせいだろう。
私には、前世の記憶があった。こことは、ずいぶん違い争いなどが街の所々で起こっていた。冒険者ギルドとか魔法とかもあってザ・ファンタジーという感じの世界で生きた記憶があった。
前世では、私は、ミレーユという名前の孤児だった。
私が8歳になった時、私は、母親に捨てられた。
理由は、私が難病にかかったこと。
母親に向かって手を伸ばし「お母さん!待って!助けて!置いて、行かない、ゲホゲホ、で…」そう叫んだ。そのあと、私は、気を失った。
気を失ったあと私の母親は、泣きながら「ごめんなさい。ごめん、なさい。また会える日まで貴方に幸あれ。」と言って魔法をかけてくれていたらしい。だが、気を失った私には、聞こえていなかった。
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