プロローグ
題名も含めてガラッと変えました。
ブックマークしてくださった方、大変申し訳ございません。
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よろしくお願いします。
私は、レンと言います。
莉奈様という方を密かに護衛している。
「レンー!」
そう言いながら莉奈様、こと、りなが「見つけた!」と言って私のとこに来ました。
「あ、りなー!どーしたの?」
「なんか先生がレンにお客さんって呼んでた」りなは、少し息を切らしながらそう言った。
「え、まじか、」
「職員室で待ってるって」
「ん。ありがと」「どーいたしまして」
(まさかあの人がいらっしゃって…?)
コンコン
「失礼します。わたしにお客様と聞き、参りました。」
(流石にあの人が来ているかもしれないならば少し緊張しますね。)
「ああ、レンか、入れ」
少し低い先生の声が聞こえました。
「はい。それでお客様とは?」
「私だ。久しぶりだなレン」
先生よりもっと低い声でそう言ったのは…
「っ!やはり貴方でしたか。
お久しぶりです。おじ様」
「流石に冷静だな。」
「血が繋がってないのにおじ様とお呼びしても良いのか…」
「私が良いと言っているから良いのだ。それより先生。一つ部屋をお借りしても?レンと2人きりで話したいのだ。」
「ええ。階段を上ったら見える部屋で良ければお貸しできますよ。」
「では、そこを借りるとしよう。レン、行くぞ。」と言いながらおじ様は、腰を上げました。
「はい。おじ様。」
「さて、レン。莉奈の様子は、どうなのだ?」
そうおじ様は、ソワソワしながら聞いてきたので、
「はぁ。ご自分で見られては、いかがでして?」とアドバイスしてみた。
「う、すまない。
では、質問を変える。
莉奈にお前が護衛だと言う事はバレてないな?」
「はい。問題ございません」
「そうか。」
「…早く本題に入っていただけます?わたし、こう見えても忙しいのですよ?」
「お見通しか。
…では、本題に入る。
最近またアイツが、…」
(まさか…)
「動き始めた」
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