表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/3

退屈すぎる毎日

全身から汗が吹き出す。自分だけがタイムリープしてるんじゃなかったのか…?僕はなにもできずに膝まづいていた。


「ねえ、純」


名前を呼ばれ驚く。


「貴方もタイムリープしてるんだよね?」


「う、うん」


「家きなよ。外だと暑いし色々聞きたいからさ」


いやいやいやいや。襲おうとした相手を家に入れてくれるの?そんなことがあるのだろうか?


「許してくれるのか?」


思わず自分は咲に聞いてしまった。


「…許すわけないじゃん。…でもこの事態を知ってる人は貴方以外誰もいない。何かあった時仲間が必要なの」


僕は呆然としていた。


「早く着いてきて」


そう言われて自分は慌てて咲について行った。


彼女の部屋に入り彼女は彼女の知っていることを全て自分に話した。


7/20:00になると強烈な睡魔に襲われること

目覚めると7/1になっていること

咲と純以外の人はループしていることに気がついていないこと


咲がわかっていることはこの3つだった。そして僕が知ってることも全く同じだった。


「わたしは、このループから抜け出したいの」


彼女はそう言った。僕には理解ができなかった。ここでは何をやっても許される。日付が変わればすべてが元通りになるから。


「僕は抜け出したくない。この世界を僕は楽しむ」


そう言って僕は帰った。


僕には彼女の言っていることがやっぱり理解できなかった。

次の日から僕は好きなことをやりまくった。

初日は家にあるゲームを片っ端からやった。当たり前かもしれないが、次の日になればリセットされてしまう。その事に気がつくと虚しくなってやる気が起きなくなった。


その後は色んな事をやりまくった。

ゲーセン

カラオケ

満喫

万引き

Etc


どれくらいたったのか?自分がを襲ったのは退屈だった。


夏休みなどと違い友達はいない

ゲームもリセット

人と関わることができない

自分は少し欝になっていた

思わず咲に連絡をとる


「自分も戻りたい」


そう言った

なんかうまくみせれねえ。

短いとか言われそ

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ