始まりの1日
初投稿のかふぇおれです。前書きってなにかけばいいのかわかりませんが、自分なりに好きな事書いて暴れ回りたいです。
何事もない日々
退屈な日常
それがある日消え去った
7/2日いや1日に事件は起きた。
やることを全て終えてSNSを何も考えずに眺める。すると突如睡魔が僕を襲った。
目を覚まさす
8:10
慌てて着替えて走り出す。
昨日寝落ちしたのか。
髪型を整えてカバンの中をみる。昨日準備したハズの荷物が入れられていなかった。慌てて今日必要な科目をもって学校へ向かった。
学校へ着いた。少し違和感を感じるが自分はまだそれが何か分からない。
異常事態に気がついたのはHRが始まった時だった。
「実は先生昨日、一昨日に家族旅行に言ったんだが…」
昨日…聞いたことのある話…昨日の時間割…昨日と同じ天気、昨日と同じ温度…まさか…タイムリープ???
思い切り頬を抓る。痛い…冷めない夢じゃない…?もしかして昨日起きたことが正夢?そんなことがあるのか?
その日の事はよく覚えていない。と、いうより昨日と同じことが起きた。同じ科目、同じ授業、同じ給食、同じ下校時刻。
そして次の日も昨日と同じ月曜日だった。
僕は確信した。これはタイムリープしてる。ならやることは1つ。女を犯すか。
僕には気になる人がいた。放課後にその人を襲えばいい。そしたら次の日は俺だけがその記憶を持ってるんだから。クズだって?言ってればいいさ。もし皆が同じことに巻き込まれてるなら貴方だってそうする。
退屈な再放送が終わった。僕の気になる人咲さんの後をつける。日付が変わればリセットされるとはいえ痛い目は合いたくないので2人きりの時を狙う。
長い時間後をつける。いやもしかしたら短かったかもしれない。犯罪を犯したことがない自分が襲うのだ。緊張する。周りに誰もいない。そして、、僕と咲との距離はすこしずつ近づく。5m、4m、…汗が大量に吹き出る。緊張か夏の初めの暑さなのか。視界が揺らぐ。
2m…ただよう女子の匂い。とろけるように柔らかな匂い。どうせ明日には無くなる現実。理性というストッパーは外れ俺は彼女を後ろから抱きついた。
「…ッ」
声にならない声が彼女から聞こえた。
手を上に動かせば胸に下に動かせば…。それなのに僕の手は動かなかった。
長い刹那
「ねえ。なんでこんなことするの?ループしてるから?」
彼女のその言葉を聞いて僕は崩れ落ち、かたまった
最後のかたまったって2つの意味ってまじ?