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蝦夷錦剣豪異聞~序~  作者: 渡部ひのり
えぞにしき・けんごう・いぶん
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登場人物一覧及び簡単な解説

綾…17歳になった。幕臣の子。夏目家の女中。武芸は主に実用流。亀田鵬斎(かめだぼうさい)の弟子でもある。


中山三保之介(なかやまみほのすけ)…25歳くらい。夏目家の用人=現代でいう執事のようなもの。兵原草廬(へいげんそうろ)の師範代でもある。とうほぐ出身。


細井萱次郎(ほそいけんじろう)…15歳くらい。三保之介の弟分。美少年として知られる。曾祖父は細井広沢=堀部安兵衛のお友達として忠臣蔵に出てきたりする人。そういえば西○敏行氏が演じていたような……


夏目長右衛門なつめちょうえもん…三保之介の主人。2500石の旗本。現在の錦糸町駅に住んでいた。後に松前(函館)奉行(しかも最後のお奉行様)となるが地味な立ち位置のせいか、歴史の教科書には出てこない。槍の名人。三方が原の人がご先祖。


奥方…長右衛門の奥方。怖い。


平山子龍(ひらやましりょう)…行蔵先生。兵原草廬=四谷の地獄道場の主。武芸十八般を修めたと言われているが、本当かどうかは謎。別名「四谷の鬼」。生まれてくるのが200年ほど遅かったと現代でも同情されるが、当時は奇人。実用流はこの人に始まる。先祖は伊賀衆。


亀田鵬斎かめだぼうさい…谷文晁、酒井抱一との三バカトリオとして後世に名を残した。風流な老人。繊細で打たれ弱く、すぐに家出する。子龍の友人。当時のグルメでもある。


男谷精一郎おたにせいいちろう…平山道場の弟子。萱次郎のひとつ年上。叔父さん(年下)と悪さばかりするが、何があったのか改心して後に剣聖と呼ばれるようになる。


勝小吉かつこきち…いわずとしれた勝海舟のお父ちゃん。精一郎の叔父さんだが12歳くらい。とにかく悪い。死ぬ寸前までやりたい放題だった。不良旗本といえばこの人。


しょうちゃん…十二歳くらい。萱次郎の幼馴染。医者の息子。




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