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三十六から四十
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イブニング 尼さん階下 邁進し 今快感さ 「まあ、クンニ、不意!」
いぶにんぐ あまさんかいか まいしん(し いまかいかんさ まあくんにふい)
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効いたのか 彷徨うと熱 良い夜よ 言いつネトウヨ まさかの大義
きいたのか さまようとねつ いいよる(よ いいつねとうよ まさかのたいぎ)
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虫鳴かし 霞の隙に 御世の夜の 黄泉に麻痺の身 賺し悲しむ
むしなかし かすみのひまに みよのよ(の よみにまひのみ すかしかなしむ)
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耐え難し 尾の上の人は 賭印し 鳩は飛び野辺 野を従へた
たへがたし をのへのひとは とばしる(し はとはとびのべ のをしたがへた)
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春深く 溶くる氷の ぬきもかも 絹の里誇る 功徳被るは
はるふかく とくるこほりの ぬきもか(も きぬのりほこる くどくかぶるは)




