表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

ヘイト中毒者たちの未来。

作者: エンゲブラ
掲載日:2025/12/02

口から出る言葉は、その人間の呼吸ともいえる。汚い言葉は、内面の汚さを現し、音にすら不快な臭気がただよう。


日がな一日、ヘイトに明け暮れている人々がいる。息の臭い同類が集まり、地獄絵図を作り出す。


いったい、何が楽しいのだろうか?

もしも、日常の何らかの不愉快さから、ヘイトを垂れ流しているのだとすれば、自分自身もまた、「他者にとっての不愉快な存在」になってしまっていることに、そろそろ気付くべきだろう。


何かを楽しみたいのなら、楽しい言葉を口にすべきだ。汚い言葉を吐き続ける人間のそばには、気持ちのいい人間は近寄らない。集まるのは同類だけで、不愉快も加速する。


孤独からヘイトを垂れ流しているのかもしれない。しかし、その孤独もまた、自身の態度を原因とする。家族や友人たちが、貴方とあまり口を聞かなくなった理由も、おそらくそこにある。


相手にヘイトをぶつけ続けていると、自分も相手からのヘイトの対象となる。今は、一方的に「なじれる側」にいるつもりでいても、気付いた頃には後の祭りだ。最悪の未来ほど、非常に高い確率で、貴方の前に並べられる。―― いわゆる因果応報というやつだ。


「仕掛けてきたのはアイツらの方だ!」と、わめく老人がいる。しかし、自分の方が優れた人間だと考えているのなら、手打ちにする責任も、また自分の側にある。


負の連鎖ほど、徒労はない。

何も生み出さないことに執着するくらいなら、たとえ損切りであっても、手打ちにした方が、けっきょく将来的にもプラスとなる。


言葉は、言葉を引き寄せる。

だとすれば、出来るだけポジティブな言葉が自然と出てくるように、大胆な視点の切り替えも必要だ。これ以上、孤独な人生を歩まぬように、とかなんとか。


しかも、言葉は無料である。

「ありがとう」の言葉すらケチる人間は、フトコロだけでなく、心の貧しさまでもアピールしているようなものだ。心くらいは、豊かな人間を振舞ってもかまわないだろう(武士は食わねど、なんとやら)。


「ありがとう」に対し、気分が悪くなる人間はいない。自然と好感も返って来るので、こちらも気分が良くなる。それで十分だろう。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
作者さんみたいに無意識のケースもありますからね、気づいてよかったかと。
楽しいとか、意識してやってるんじゃないんです。周囲にヘイトを撒きパワハラ・モラハラする人間はそれが自己顕示欲や、自己優越と承認欲求と直結してるんです。この手の人間の醜悪さは自身が匿名や、相手が立場上手…
 はげしく同感です。  にくしみの炎は憎む相手を焼き、関係のない周りを焼き、最後は自分自身も焼くのですけどね、それに気が付くのは自分のしっぽに火が付いたときなんですよね。  まさに人を呪わばアナ3つ、…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ