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7話 レッツ!見学!部活動!

 高校入学から数日、まだ授業は始まっておらず高校生活についての説明とか

 そういった内容の活動の日が続いている。今日もまたその一日が終わり

 午後のHRの時間となった。いつも通り担任の比嘉が話をする。


「——ということで、今日からは放課後の間、部活動の体験入部が始まるぞ!

 各自興味のある部活を自由に見学して、よく考えてから入部するように。」


 と、話があったとおり、今日から部活動の見学が始まるらしい。

 新入生は放課後の間、各部活動の活動の様子を見学して入部する部活を

 決める。もちろん所属せずに帰宅部になることも可能だが、うちの高校では

 ほとんどの生徒が部活に入っていることが多い。


「ねぇ、体験入部さぁ一緒に見て回ろうよ!」


 旬が声をかけた。たしかに一緒にいろいろ見れたら楽しいし、

 一緒に回ることにした。


「どこに行く〜?」

「う〜ん、そうだな〜いろいろあるもんな。」


 北山高校の部活動は、運動部は野球にサッカー、テニスやバレーにバスケ、

 文化部は美術に科学、パソコン、写真や茶華道と、数え上げたら

 きりがないほどたくさんある。

 全国レベルで勝ち進む強豪な部活から各個人が自由に活動するような部活

 もあったりと、部活ごとで雰囲気は様々である。


 俺達二人はまず美術室へ足を運んだ。


「こんにちは。美術部へようこそ。この部活では各々コンクールに向けて

 作品を描いたり、学校行事のポスターとか制作物をつくっているんですよ。」


 説明を受けながら周囲を見渡す。物静かな雰囲気で皆黙々と作業している。

 旬は目を輝かせ話を聞いている。


「うわぁ〜!面白そうですね!僕絵描くの好きなんですよ〜!」


 そんな話をしながら次の部活へと行った。こんな調子で一通り校舎内で

 文化部の見学にまわった。


 ——翌日の放課後——


 今日は運動部を中心に見て回るつもりだ。旬と一緒にグラウンドへ行った。

 グラウンドでは様々な種類の運動部の生徒たちがトレーニングや練習に

 励んでいた。


「運動部にもいろいろあるんだな。」

「まぁね。サッカーとかバスケ部とかはよく県大会に出場していたり、

 陸上部とかテニス部とかには全国大会に出場したことある選手もいる

 みたいだよ。」


 と、話をしていると


「やぁ、サッカーとか興味ない?」

「野球もあるよ!新人募集中!」

「テニスしませんか?」


 と、様々な人から声をかけられ、見学をしていった。


 時間も過ぎあらかた見ていった。


「それにしてもいろんな部活見てきたな〜。」

「そうだね〜。どうするまだ見に行く?」

「ん〜...あっ、ここ水泳部もあるじゃん!行こう?」


 この学校は屋上にプールがあり水泳部はそこで活動している。

 校舎内の階段をのぼり、屋上への扉を開いた。

 しかし、まず目に入ったのは人だかりだった。


「どうしたんだ?」


 なにやら皆プールサイドにいて、誰かが泳いでいるのを見ているらしい。

 自分たちもそこまで行ったとき、誰かがプールから上がってこちらを

 見下ろした。


「よぉ、朝田か。」


 どこかで聞いた声だ。彼がつけていたゴーグルを外すやいなやすぐに誰かが

 分かった。あいもかわらずクールな表情をしていた佐野だった。


(——いや、なんでこいつがここにいんだよー!?)


 そんな混乱をかかえながら俺はしばらくそこに立ち尽くしていた。

クールメモ

 響は家族や友人とよく海に行っており、泳ぐのが大好きです。旬はあまり泳ぐのが得意ではないみたいで

海に遊びに行っても大抵浜辺で涼んでいたり、遊んでいたりすることが多いです。佐野はスポーツ万能、

もちろん水泳も例外ではなくてお手の物。果たして彼は水泳部に入るのか!?ちなみに顧問はみんなご存知

比嘉先生!よくスポーツジムやプールへ行ってトレーニングしているらしい。頼もしくていろいろと

サポートしてくれる。

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