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もう傷つきたくない
自分が人生に求めていることなんてたったそれだけ
それだけなのに 叶わない
生きてるなんて それだけでみじめで
ためらうことさえ 忘れて
ただ 誰かの言うとおり 僕という役割をこなしてる
誰にも好かれやしないのに 誰かの使い走りに溺れて
役割 見だしてる
だれもぼくを認めることは ないのに
幼い頃 ぼくはもっと上手くやれると思ってた
何も知らない頃
可能性 その一言に
夢を見ていた
傷つきすぎて 自分が何者かなんて
どうでもいいとさえ思える 夜
今ではもう 何も残ってない……
全て打ち砕かれて
長すぎる余生を送るだけ




