51/78
LOVE
存在を誇示してる
君の自慢話にもうんざりだ
君の知らないぼくの塊
誰もいない 入れさせない一人の部屋で
僕は君がどんな人間だったのか思い出そうとする
傷跡を探してる
自分で隠したはずなのに
でも君は 得意気にクイズを出してくる
へりくだってまで なんでも聞きたくなる
君だから
記憶の隅に隠した 二人の写真アルバム
何処へ行ったのかもわからない 見つけたとしても見つめられない
懐かしむことは もう君と会えないことを認めるようで怖いから
君と離れても
存在を誇示してる 頭の中で
僕は君の自慢話を聞こうといつまでも待ってる




