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詩(おおみやのノート)  作者: 大宮聖
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100%の恋

おかしいかな

君の笑顔を見ている

それだけなのに

寂しくなる

この幸せな時間が

永遠じゃないと知っているから


君にこの思いを打ち明けたら なんて言うだろう

ぼくの吐き出す心の重さに たじろいでどうしようもなくなってしまうかな

今のぼくには それが一番怖いから

鏡のように 君の笑顔に笑顔を返す


ぼくだって わかってる

人目をよけて 暮らしてた

誰にも打ち明けず 閉じこもってた

そんなぼくの持つこの熱が100%恋なんだって


空気を吸うだけだった日々の中に 恋心が見え隠れ

鼓動が満ち引きしてる

真昼の月は隠れてる


寂しさは明確に形を作る

孤独を隠してる

曖昧な感情は すべて

君だけを向いて不安に揺れている


限りあるものだけを求めて 限りがないことを呪う


誰かに許されるために 生きているわけじゃないのに

息を吸うのも苦しくて

僕はこの世に生まれた罰の代償に

君を欲しがってる


痛みさえ 嬉しいんだ

君と過ごした午後 それがあれば

でも僕は 限られた時の中で

君の涙も知らなくて


誰かに許されるために 生きているわけじゃないのに

自分のことを許せなくて

恋することは 苦しむこと

100%自分の気持ちだから

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