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詩(おおみやのノート)  作者: 大宮聖
4/78

とち狂え

――

偶発的なオリジナル まるで霙

透明をガブ飲みする

赤い絨毯に乗るは 死に神のつもりの逆転した壁掛け

吐き散らかしそうだ 色の見えない血

そうして傷つける

すべて切り裂いてしまおうと するにはあまりにおれは

ハンブンノヨウナハンブンノヨウナナニカダ

残像だ この世に存在しているかも分からない そんなメロディー

誰も気づかない 気づいて欲しくもない

傷を塗りたくる

すべて切り裂いちまえ この世の歪みを断ち切っちまえ

おもちゃに似た 掲げた残虐さ 包んで欲しかった包んで欲しかった

悪戯っ子と

ジッコウスルトナオヒトヲキズツケル

セカイジュウニチラバッタオレノカケラ ヒロイアツメナニガデキル

ガラスを見る目で誰もが覘く

大丈夫さ

ダッテセカイハカタムイテユライデイルカラ

ダッアマリニモアマリニモカタムイテユライデイルカラ

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