表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
詩(おおみやのノート)  作者: 大宮聖
39/78

死んでもいいから愛させて

明日の君に

出会いたい

今日にはもう飽き飽きしてるんだ

僕の目はいつだって明日の君を映してる

僕には今日の君だけじゃ足りないんだ

全てわかってる 全て見てる 全て信じられる

だからこそ 足りないんだ

「今の君が一番好きだ」って道行く人は言うけど

好きだからって

言い訳なんかつかないよ

時間だけが二人の真ん中を通りすぎてゆく

世界には何もない

僕が求めるものなんか

何一つ

それなのに僕は生きている

明日を待つ

今度こそ

君に

会いたいから

愛したいから

いつかの明日に君がいるなら

今日の自分を殺したってかまわないんだ

君さえ手に入れば死んでもいいなんて

かっこわるくて言わないけど

愛させて

死んでもいいなんて

そんな僕が吐くこの言葉には価値がない

だって僕は自分が死ぬことなんてものともしないから

それでも

薄い言葉を吐きつけて

君の心をさらいたいんだ

「かっこわるいよ」瞳に映る君はそう言ってる

わかってる

それでも

死んでもいいから愛させて


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ