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詩(おおみやのノート)  作者: 大宮聖
37/78

煩雑

ただ

眠りたい

明日がある限り

安心は訪れない

あなたのことだけ頭に詰めこませて

ただ眠りに落ちる

恐怖もきみも

忘れられたらいいのに


ただぼんやりと消えたい

大切なものがある限り

それは許されない

それだけで素晴らしく恵まれている

いいえ?

制約を受けているだけよ


ただ

殺したい

大切な人がいる限り

それは許されない

もし何もかも無くしたら

わたしは何をするのでしょうか


ずっと

愛されたい

生まれて息を吸った直後から

愛のない人生 愛を知らない人生

どちらを選んでも


大きくなりたい

心と体を切り離す

強い力で引き離すほど

どこかが痛んで 酷く疲れ切ってしまうんだ


それでも

見栄を張らなくちゃならない

誰に対しても


あなたの中にわたしがいるかもしれない限り

わたしに対する好意が残っている限り

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