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詩(おおみやのノート)  作者: 大宮聖
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夢見る孤人

眠たくて 虚ろな夢

怖いとでも いうふうに

夢――自分に都合の良い幻想?

夢――戻りたくてしかたがない過去?

右腕のあつさが苦しくて

悪い夢なんて 怖くないよ

生きてることが一番怖いから

怖がってみせて

その顔で こっちを見ていて

ぼくは君の顔を見つめたまま眠るんだ

心の汚れは深みを増していく

汚れを擦って取ろうとするときに

ぼくは人生を感じるんだ

今まで積み重ねてきた年月が 虚ろにぼくにのしかかる

何もなくたって 何もできなくたって

自分を認めたい

願いは叶わない

靄の中で十字架に手を伸ばし

願うことも忘れてまた眠る

君の顔も忘れてまた眠る

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