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詩(おおみやのノート)  作者: 大宮聖
24/78

人生という名のショー

リアリティーショーなんてもううんざりだ

笑ってるのはどれも同じ顔

細い目ゆがめた眼鏡面

見つめるほどに吐き気がぶり返す

分かり合おうなんて 知った顔で言うなよ

こっちはすでに凍り付いて 心とがらせて蹲ってんだ

誰にも見せたくない

誰にも知られたくない

閉ざした心が醜く歪む

パソコンと向き合い 汚れた室内締め出して

もう一人の自分を画面の中のものと切り離す

逃げられない 自分が弱いから

逃げられない 自我が強いから

何もないからどうすることもできない

こんな自分になりたいわけじゃない 最初からすべての善悪に背を向けてきたわけじゃない

気づいたらこんな人間になっていた

何をやっても迷惑で

汚くて

薄っぺらな言葉さえも美化してしまえる

その阿保面たたき割りたい

何もやりたくない

自分の本音すらもわからない

永遠に見させ続けられるリアリティーショー

チャンネルは変わらない

おれも変わらない


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