標〜しるし〜
忘れないで。これが全てです。
このお話を書くにあたって参考にした事例は勿論あります。しかし、私一個人の感想、思想であり、それが誰が傷つける可能性がある。その可能性をできる限り低くしたいという勝手な思いから、何を題材にしたかは伏せさせていただきます。
私の、実体験の伴わない勝手な感想、思想を綴ったss集になりますが、もし、これを読んで不快な思いをされた方がいらっしゃいましたら感想として送ってください。真摯に受け止め、対応させていただきます。
これを執筆するに至った経緯は、我々の後に生まれてくる命に《あのとき》何があったのか。を知ってほしいからです。また、我々がそれを忘れてはならないと思うからです。「理想的すぎる。現実は違う。馬鹿にしているのか。」と言ったご意見も真摯に受け止めます。フィクションの世界ーifの世界だと思っていただけると幸いです。
人として、本当に大切なものは何か。そんなことを考える機会と思っていただければ幸いです。答えは十人十色で当たり前だと思います。でも、目をそらすことだけは、他人事としてしまうのだけはやめてください。それが最も重要なお願いです。