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出来るのならば、もう一度。

作者:乙 唯津
 ただ、好きな人には死んで欲しくないだけ。
 自分を好きになってもらうのは、その次。
 同じ時を繰り返せるのなら救いたい。
 ただ、生きていてほしいから。
 四月十六日。
 横転したトラックが、体を押し潰し、磨り潰し、命は消えた。

 灯白月々火、女性、十六歳、興ヶ高校二年生、同級生、クラスメイト、彼女の席は僕から右に三と前に二行った所、そして僕の好きな人。
それだけ。
2017/05/13 01:01
それまでに。
2017/05/14 23:18
あの悲しみが、また。
2017/05/15 05:23
当たり前、だなんて。
2017/05/16 22:33
また、
2017/05/16 23:51
君は、
2017/05/19 20:05
代わり。
2017/05/21 21:37
遠い過去の中、
2017/08/13 06:07
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