ファイフィー、解放
初めて書きました!アニメが大好きで、私もあんな物語作りたい!と思ったので、書いてみました。
読もうと思ってくれた方、ありがとうございます!お楽しみください!
この世界には四つの種族が存在する。魚族、鳥族、人間族、魔族。魚族と鳥族は精霊と共に生まれ、その精霊のおかげで魔法が使える。魔族は自分自身の力で魔法が使える。しかし、人間族は、魔法が使えない。そのため、非好戦的な魔族や、魚族や、鳥族と契約し、力を貸してもらう。しかし、魚族は、一部の人間族は魚を食べることもあるため、人間族を恐れているので、契約してくれることはほぼない。鳥族は、空という人間族が住んでいる陸より上に住んでいるからか、人間を見下しているので、契約してくれない。そのため、空、陸、海と広範囲に生息し、いろいろな種類が存在する魔族と契約することが多い。魚族は熱帯魚のような種族であり、鳥族は、オウムのような種族である。そして、魔族はその他のさまざまな動物である。
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ジュワージュワーと音を立てて煙がでている。それを操っているのは、頭にサンゴを乗せた暖色グラデーションの魚。ファイフィーだ。ファイフィーは魚族が治める海の中の国、フィッシュシー王国の第一王女であり、次期国王である。現在は4歳。魚族の成人年齢は5歳である。そのため、来年、王になる予定だ。早すぎるように思うかもしれないが、魚族は成長が人間の四倍なので、ファイフィーは今、人間でいう約十六歳だ。ファイフィーは今、魔法のテストを受けているのだが、煙を出すことしかできていない。これは、王になるための、民を守れる魔法を持っているかを確かめるテストである。この結果なら絶望的だろう。
「ファイフィー使える魔法は以上か?」
「はい!お父様。以上です。」
国王は眉間に皺を寄せているのに、ファイフィーはニコニコと元気の良い返事で答えた。ファイフィーは不合格になることが分かっている。それにより王になれないことも分かっている。ではなぜそんなにも上機嫌でいられるのか。それは…
「ファイフィー残念だが、王にはできない。」
国王は、残念そうに言った。しかしファイフィーは嬉しそうにこう言った。
「本当ですか!やったー!もう私は王候補じゃないんだわー!これで陸へ行き放題ね!」
王はため息をついた。こう言うことが王には分かっていたのだ。
「好きにするといい。」
王は苦笑しながら言った。
「では行ってきます!帰るのはいつになるかわかりません!」
バァァっとファイフィーの顔はさらに明るくなり、ワクワクが隠しきれない様子で上へと向かった。
そう、ファイフィーはこの状況が、好都合だから上機嫌だったのだ。ある意味、王候補からの解放なのである。
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「建国…ぼくにできるだろうか?」
「貴方の賢さならできるでしょう。しかし、一人では難しいでしょうね。」
「同輩が必要ということか…」
ある国の城で、王子とその側近が話をしている。
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この物語はこの王子とファイフィーの話である。
最後まで読んでくださりありがとうございます!いかがでしたでしょうか?ワクワクしていただけていたら嬉しいです。少しずつですが、連載しようと思うので気長にお待ちいただければ嬉しいです。




