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第二章 宿世

9歳で祖国を追われた劉煌は、22歳で国を取り戻した。

しかし、祖国は以前のような秩序だった国ではもはやなく、今度は国の立て直しという使命が彼を待っていた。


彼の初恋の人である小春が暇を持て余しているのとは裏腹に、彼は祖国復興のため脇目もふらず日々皇帝として邁進していた。さらに、祖国の政治だけでなく医療もお粗末になっていると気づいた医師としても一流な劉煌は、ひょんなことから自ら御典医長も兼務することになり、仮面をつけている時は皇帝、素顔の時は御典医長の小高蓮と、二重生活を送ることに。そんな余裕のない彼の前に皮肉にもそういう時に限って運命の女性が現れる。


果たして、劉煌は祖国を復興できるのか、そして彼の恋の行方はいかに。


登場人物の残忍さを表現するため、残酷な描写があるのでR15としていますが、それ以外は笑いネタありのラブコメ

 劉煌の一日は、朝4時の起床から始まる。


 朝風呂に入ってから身支度を整え、朝5時には朝政が始まり、昼に終了。


 朝政に出席した官職たちは、迎賓館で昼食を取ってからそれぞれの省司に戻って午後は皇帝から与えられた宿題(政策案)に取り組む。


 劉煌は最初の2月ほどは迎賓館で官職たちと昼食を取っていたが、最近は天乃宮で一人ささっと簡単な昼食を取るだけになっていた。なぜなら午後1時から彼は御典医長:小高蓮となり、午後から夜にかけての大半を靈密院で過ごさねばならぬからだ。


 皇帝の夜の体調チェックと称して劉煌は、小高蓮の装いで毎晩天乃宮に入り、夕食を午後8時迄に済ませ、午後10時には寝る。


 お肌のために寝る。。。


 つもりなのだが、ほとんどそれができていない。


 安定した国の皇帝でさえ、遊ぶ時間が無いのが現実なのに、ある意味建国したてな上に、2足の草鞋を履いているのだから、当然余裕な時間などなく、必然的に食事時間や睡眠時間が削られる。


 さらに、水曜日はもっとタイトなスケジュールになる。

 何故なら、治外法権撲滅のためのおとりが宮中にやってくるからである。


 そのため、昨晩も午後10時には寝ようと思っていたのに、床に着いたのはやはり日付が変わってからだった。


 先週の水曜と同様、張麗は研修時間ギリギリに教室に駆け込んできた。


 そして、これまた先週の水曜と同様、次第に、御典医長:小高蓮 対 町医者:張麗のハイレベルなディスカッション空間と、それについていけない静かなその他大勢の町医者 になってしまった。


 劉煌としては、張麗よりもむしろ、このごろつき町医者達のレベルを上げたい訳で、最終的には仕方なく町医者達に本を渡し、その本に書かれている治療法を患者に試し、来週この場でそれについて各自発表するように告げると、また解剖の希望者を募った。


「小高御典医長、私たちに解剖を振ってもダメですよ。お金にならないことはしません。張麗は解剖が趣味だから別ですが。」


 町の中心部で開業しているやり手の林修がそう言って、劉煌の肩をポンポン叩くと、足早に教室を後にした。それに続いて開業医たちは苦笑しながらどんどん教室から出ていき、今日も張麗だけがいそいそと解剖の準備に入っていた。


 頭に手を当て、はあと大きなため息をついている劉煌を見て、張麗は彼の顔色が先日一緒に会食したときよりさらに悪い事に気づいた。


 ”小高御典医長、凄く疲れていそう。。。”

 ”一人でやった方が早く終わるし。。。うん、そうしよう!”


 そう思った彼女は、


「小高御典医長、手順は全部わかっていますから私一人で解剖できますので、お部屋でお休みされていたらいかがですか?何かあったらすぐ連絡しますので。」


 と、今まで劉煌に対してしたことが無かった、とても優しいトーンで話しかけてきた。


 劉煌がびっくりして思わず顔をあげると、彼女は彼の顔を本当に心配そうに見ていた。


 そうでなくても、2重生活で忙しいのに、先週末から中ノ国唐皇太妃と成多照子公主親子の接待もあり、劉煌は秒単位でのスケジュールをこなしていた。


 張麗は劉煌が出会った医師の中でもトップレベルの医師である。

 ”任せてみるか。”


「じゃあ悪いけど、今日は一人でやってもらえるかしらね。私は部屋にいるので。」

 そう言うとサッサと御典医長室に向かっていった。


 御典医長室に戻った劉煌は、途端に「もうダメぇ。。。」と呟くと、崩れるように机に突っ伏した。


 数時間経って全てを終わらせた張麗が御典医長室の戸を叩いても、劉煌は机に突っ伏しグーグー寝ていたままだった。


 ノックしても内側から反応が無いことに、もう家に帰ったのかと思い張麗が御典医長室の戸をおそるおそる開くと、彼女の目に、正面の机の上に小高御典医長が突っ伏しているのが映った。


 ”顔色とっても悪かったし、、、ま、まさか…”


 張麗は、最悪の事態を念頭に置きながら、目を丸くし、小高蓮の名前を叫びながら机に駆け寄ると、静かに彼の肩を揺らした。すると、彼は、かすれた声で、


「うーん、小春、御露九膏はあっち。」


 と自分の左腕を左の方向に伸ばすとそのまま左腕は重力に任せてバサッと下におちた。


 ”こはる?誰だろう?”


 そう思いながらも、張麗は辺りを見回し、茶の道具一式を見つけると、湯を沸かし始めた。


 熱めのお湯をたらいに移し、その中に手拭いを入れると、火傷に気を付けながら手拭いを絞り、小高蓮の名前を連呼しながらその熱い手拭いを彼の首元に巻いた。


 首の後ろの程よい熱さの刺激で目覚めた劉煌に、張麗は「小高御典医長、大丈夫ですか?」と優しく声を掛けながら、女性の掌にすっぽり入る程の大きさの湯飲み茶碗を差し出した。


 寝ぼけている上に、喉が乾ききっていた彼は、何も考えずに、それを受け取ると、ゴクゴクと一気にそれを飲み干した。彼女は、1杯目よりもう少し熱めの白湯を同じ湯飲みに入れ、それを彼に渡し、彼がそれを飲み切ったところで、小さな湯飲み茶碗にお茶を入れて彼に渡すと、彼に背を向け、後片付けをし始めた。


 その茶を飲もうとした時、劉煌はその茶の香りがとても良いことに気づいた。そして、その茶を口にすると、一気に頭の中の靄が消え、驚きのあまりガバッと振り返って彼女を凝視した。


 ”ここにある駄茶をこんな風に入れられるなんて、君は一体何者なんだ。”


 劉煌が茶碗を持ったまま茫然としていると、たらいの後片付けが終わった張麗が戻ってきて、また心配そうに声を掛けた。


 劉煌は彼女に向かって本当に自然に微笑むと、


「大丈夫だ。疲れがたまっていて寝てただけだ。それより、このお茶は本当に美味しい。なんかこう、身体に染み入って…ああ、ほっとするなぁ。こんなに美味しくお茶を入れられる人に初めて出会ったよ。」


 と言って、茶碗を口元に運ぶと、目をつぶりながらまた一口、また一口と味わいながら最後まで飲み干した。


 飲み終わった時は、今までの疲れが嘘のように身体も軽くなり、何故か気分も清々しくなっていた。


 張麗はしばらく何も言わずに劉煌の横に座っていたが、もう大丈夫という頃を見計らって、口を開いた。


「今日の検死報告書です。それでは、私はこれで失礼します。」


 そう言って、劉煌に紙を渡すと、自分の荷物を取ってとっとと戸の方に向かった。


 劉煌は、慌てて立ち上がり「ちょっと待って。」と言うと、彼女は怪訝そうに、「あれ、何か不備がありましたか?」と呟きながら戻ってきて彼の持つ報告書を覗き込んだ。


 そんな彼女を見て、劉煌は首をかしげてフッと笑うと、


「夕飯を食べに行こう!」


 と言い、掛けていたマントを羽織ると地図を彼女に見せ、「今日はどこに行く?」と聞いた。


 これには、張麗も面食らってしまい、呆けた顔で劉煌を見上げると、何か言おうとして、口を開けたが、何を思ったのかそのまま何も言わずに口を閉じた。


「この前も言ったと思うけど、私は隣の国から来たから、この町は不案内なのよ。どこがいい?」


 劉煌は寝起きということもあってか、少しイライラしながらそう言った。


 ”本当は断って帰りたい。。。でも、このまま帰ったら、この人、今晩何も食べないかもしれない。。。このままの状態が続いたら2.3週間以内に確実にぶっ倒れるわ。。。どーしよう。。。

うーん、全く典型的な文字通りの医師の不養生だわ。。。”

 ”はああ、もう、しょーがない。久しぶりに成人男性の患者を診ることにしますか。”


 西ノ国御典医長の治療の覚悟を決めた、一介の町医者でしかも女である張麗は、彼の質問に質問でこう返した。


「小高御典医長は、どちらにお住まいですか?」


 想定外の張麗の質問に面食らった劉煌は、反射的に”ここ(皇宮)”と思わず言いそうになってしまい、声が少し裏返りながら、


「な、何よ。私がどこに住んでいようが貴女に関係ないでしょっ!」


 と何とか切り返すと、彼女は目をうつろにして首を横に振りながら、


「小高御典医長のご自宅の近くのお店の方がいいんじゃないですか?食べた後すぐ休めるように。」


 とぶっきらぼうに答えた。


「ああ、そういうことね。」

 劉煌は少しホッとしながら、そうボソッと呟くと、

「他に何かあるんですか?」と、間髪入れず張麗がムスっとしながら眉間にしわを寄せ、低い声で聞いてきた。


 劉煌は間髪入れずに「ほら、私の家を知りたいとか。」と、劉煌が頭に手を軽く添え斜め上を見上げるポーズを決めながら鼻高々に答えた。


 張麗はあきれ返りながら、くるりと彼に背を向けると、そのまま無言でスタスタと部屋を出て行った。

 ”やっぱ、男を診てあげるのは辞め!無理っ!”


 ナルシストの宿命から、しばらく自分の決めポーズに悦に浸ってしまっていた劉煌は、張麗が居なくなっていることにようやく気づくと、慌てて部屋を飛び出した。


 銚期門のところでようやく彼女に追いついた劉煌は、息せき切って「待って!待って!」と言ったものの、彼女はそのまま劉煌を無視して門の外に出ていった。


 劉煌はなんとか彼女の右横について歩きだすと、「私の家はこの道をずっと歩いて行った先なのよ。」と遠くを指さしながら媚びるように言った。


 張麗は表情を変えず目だけを劉煌に向けて、彼の頭からつま先まで一度じろりと見ると、目を正面にもどし、そのまま無言で道を真直ぐ歩いて行った。


 劉煌は彼女の隣で歩く始終ずっと何か話していたが、張麗は無視を決め込んで全く反応せず10分程経った時、彼女はいきなり歩みを止めて、肩で大きなため息をつくと、何か達観したかのように、道の正面を向きながら、


「ここがこの道で最後のお料理屋ですが。」


 と左の建物を指さしながらぽつりと言った。


 劉煌は彼女にずっと無視され続けてきたので、食事をほとんど諦めかけていた矢先だったことから、声が媚び媚びトーンから喜びトーンにはずんで


「さあ、入りましょう!」


 と、声と同じように体も大きく弾み、るんるんとスキップしながら店に入っていった。


 ”しょうがない、あれでも劉煌殿の重鎮だから。。。”


 また大きくため息をつくと、張麗は彼の後をしぶしぶ追って店の中に入った。


 彼女が店に入ると、若い男の店員が待っていましたとばかりに彼女を促して劉煌の座っている席の方へエスコートしていった。


 テーブルでは、劉煌が何をオーダーしようかとメニューに文字通り頭を突っ込んでいた。


 すると、張麗は、左手をテーブルにバンっと突くと劉煌が持っていたメニューを勢いよく奪い、彼の目を睨みつけながら、


「注文するものは私が決めます!」


 と言うと、くるりと彼に背を向け、つかつかと2.3歩歩いて、どっかと彼の正面の座席に座り込んだ。


 その迫力に圧倒された給仕が逃げるように去ろうとするのを、手でビシッと制すると、張麗は、


「まず、羊のシチュー、これだけは彼の好みの味付けで出してあげて。肉料理はそれだけ。それから、大蝦のすり身のスープ、イカのくるみ黒ゴマソース、青梗菜の豆乳煮込み、空心菜炒め、木耳と山芋の炒め物。あとお粥。お粥には味付けしないで。それと具も入れないで。デザートは棗餡のホット白玉で。」


 と間髪入れず時折メニューを指さしながら一息で注文し、メニューを派手な音でバタっと閉じて給仕につき返すと、何やらゴソゴソと自分のカバンを探り始めた。


 彼女はカバンの中から白い瓶を取り出すと、今度はそれをそっとテーブルの上に置いた。


 ちょうどその時お粥がきたので、彼女は自分の手拭いで手を拭き、お粥を茶碗に入れ、先ほどテーブルの上に置いた白い瓶の蓋を開けると、極少量パラパラとお粥の上にその中身を乗せた。さらに、その茶碗に蓮華を添えると無言でそれを劉煌の前に置き、今度は自分の茶碗に粥を入れ、やはり瓶の中身をパラパラと入れ、瓶に蓋をして、茶碗の中身を蓮華でかき混ぜて自分の口に運んだ。


 彼女は3口ほど無言で粥を食べると、まだ手をつけていない劉煌に向かって、


「この前差し上げた御塩はお使いでないようですね。これは差し上げた御塩と同じ黒塩です。智別途で取れる岩塩で、硫黄が入っているため匂いが強烈ですが、所によっては疲れを取る薬として使うこともあるようです。釈迦に説法ですが。」


 と言うと、テーブルに置いた瓶を取り、彼の目の前に置き、目で蓋を取って中を確認するように促した。


 彼が瓶の中身を確認している間に次々と料理が運ばれてくると、彼女はカバンから筆と紙を取り出し、無言で食べながら筆を進ませた。


 その時、劉煌もまた無言で食べ物を口に運びながら、彼はこの前の日曜日に彼女と一緒に食事に行った時からのことを思い起こしていた。


 そんな素振りは微塵も見せたつもりはなかったのに、既にあの時から彼女は劉煌がかなり疲れていることを見抜いていたのだ。そして彼女自身も彼に気づいている素振りを見せずにいたのだ。


 そうやって彼女がオーダーした食事に目を向けると、胃に負担をかけず、消化されやすい、気の巡りを改善する食べ物で、食養生に繋がるものばかりだった。


 中ノ国での医師時代は勿論のこと、父である皇帝の身体が弱く、年端もいかない皇太子時代でさえも、他者の体調を気遣うばかりで、自分の体調を気遣ってもらったことの無かった劉煌は、このことに気づくと文字通り面食らってしまい、何と答えたらいいのか、何をどうしたら良いのかもわからなくなってしまい、ただただ顔を下に向けて箸をすすめた。


 そして、ふとテーブルの先に目をやると、紙に筆を走らせている青白く細い白魚のような手が見えた。また、少し視線を下げて紙を見ると、今度は走り書なのに優雅さがにじみ出ている文字が目に入った。


 ”今日のお茶といい、塩といい、料理といい、文字といい、君はいったい何者なんだ?”


 そう思いつつ、「何を書いているんだい?」と劉煌が聞くと、張麗は本当にビックリしたようで、すぐに顔を上げ「はい?」と聞き直した。


 劉煌は、箸をとめて「食事中に何を書いているのか不思議になって。」と優しい声で言いなおすと、張麗は信じられないという顔をして、

「あなたの代わりにレビュー書いているんですけど。」と言って、紙を差し出した。


 ”そうだった。この前はそういう口実だった。。。”


 背中に冷や汗をかきながら彼女の差し出した紙を受け取って見てみると、右から順に今日の日付、店の名前と住所が記され、その後はマス目のある表のようになっていて、右端に料理名が上から順に7つ記載され、評価項目が右から左にかけて書いてあり、それぞれのマスには〇の数が書かれていた。


「なるほど、これなら書きやすいし凄くわかりやすいね。次回からこの形式を採用しよう!」と告げると、劉煌は五剣士隊にだけ向ける本当に全く少しも飾ったところの無い、自然な笑顔を彼女に向けた。


 箸をすすめながら、


「この前の美容クリームは使ってみた?」と聞くと、


 張麗はこれまた信じられないという顔をして、箸を止め、


「使ってみたもなんのって、私も皆もお肌が綺麗になって信じられないのですけど、あれは何が入っているのですか?」と聞いてきた。


 劉煌は、からまった空芯菜を箸でほぐしながら、


「それは当然、、、国家秘密よ。」と鼻をフンと高く上げてウインクすると、張麗は目玉を回してあきれ返ってみせながらも、

「隣国の皇太妃がわざわざ来てくれるほどのクリームですから、この国でしか手に入らないものが入っているのでしょう。例えば、、、そうね、、、杏月華とか。」と図星をついてきたので、劉煌はむせながら、出会った当初からずっと心に思っていた、


「あなた、何者?」


 という言葉をつい口にしてしまった。


 すると、今まで朗らかにしていた張麗に明らかに緊張が走り、


「な、何者って、そこらへんにいる単なる町医者ですけど。」と言いながら斜め下に目を泳がせた。


 その様子を正面でしっかりと見た劉煌は、

 ”やはりこの娘何かありそうだな。お凛ちゃんに調べさせるか。。。”

 と思いながらも、その思いは全く顔に見せず、


「君がそこらへんにいる単なる町医者だったら、今日研修に来た他の連中はどうなっちゃうのよ。」

と言って笑った。


 その回答に少しホッとしたのか、辺りを見回しながら小声で彼女は「小高御典医長、人聞きの悪い事言っちゃダメですよ。」と呟くと、劉煌に目線を合わせて、くすっと笑った。


お読みいただきありがとうございました!

またのお越しを心よりお待ちしております!

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