ベイクドチーズケーキとラッシー
ベイクドチーズケーキと、ホエー部分を飲むためだけのラッシーです。
ただ捨てるの嫌いなのです。マクロビオティクス?違うか。
材料
クリームチーズ200g250g可、砂糖100g、ヨーグルトひとパック400gくらいの水切りしたモノ、卵3個、生クリーム200g、小麦粉大さじ1.5杯、レモン汁大さじ1杯
牛乳150cc、砂糖20g位、上述のヨーグルトのホエー
ここからは【 】の中だけ読めば出来る。
中途半端になるモノ
牛乳、砂糖、レモン汁、小麦粉、卵
半量にした時に、中途半端になるモノ
クリームチーズ、生クリーム、水切りヨーグルト、(ホエー)
使う道具の特徴と回数か時間、
取手つきのザル。漉し器としても使えるモノ。底に鉢金や脚の無い物。3時間〜ひと晩、+最後の1回
ボウル1 ザルをかけて、水切りできる深さのあるモノ。3時間〜ひと晩
ボウル2 耐熱。大き目。作業中ずっと
泡立て器 作業中ずっと
シリコンスパチュラ いわゆるゴムへら ときどき
焼き型 6号のケーキ型
オーブンレンジ、キッチンペーパーかドデカイコーヒーフィルタ、クッキングシート、カップ類
【①3時間前、ひと晩前】
【ヨーグルトの水切り】
未開封のヨーグルトをよく振る。ガンガン振る。
開封した時に、でろーん、となる位。
可能なら、①よりも更に前でも良い。買って来た時とか。
ボウルに取手つきのザルを引っ掛けて、キッチンペーパーを敷き、ヨーグルトをひとパック入れる。400g前後。
普通のコーヒーフィルタではあふれる。
キッチンペーパーのミシン目が正方形より小さいモノだとホエーにヨーグルトが混じる。あと敷き方によっても混じる。
セットしたら冷蔵庫に入れておく。
時間後。
【②ラッシー作る】
水切りヨーグルトとホエーに分離している。
ホエーをボウルから別のカップに移しておく。
【牛乳に加糖して温める】
砂糖を0g無糖か20g微糖か50g加糖のお好みで耐熱マグに入れ、牛乳150〜200ccを加え、牛乳温めボタン(600w1分くらい)レンジする。
牛乳の量はホエーと同量くらいでテキトーに。
たぶんホエーは150ccくらいになっているので。
【ホエーと混ぜる】
牛乳がある程度冷めたら、ホエーと混ぜて冷蔵庫へ。
だいたい、ケーキの工程しているうちに冷める。
砂糖が冷たい牛乳に溶けにくいのと、分離を少し防ぐためにホットミルクにする工程がある。
なお、冷まさずにホットで飲む場合には好きなタイミングで混ぜても問題ない。その後のレンチンも可。
分離しやすいので、混ぜてからあんまり長くおいておかない方が良いみたい。
飲む直前に混ぜる、みたいな。
【③ベイクドチーズケーキ作る】
【材料を計って準備】
大さじは、小麦粉1.5杯、レモン汁1杯、の順
卵は3個を準備したら、ホエーの入っていたボウルに入れるので、まだ割らない。
クッキングシートをケーキ型にセットする。
【チーズを温める】
クリームチーズを耐熱ボウルに入れて、温める。
600wで1分くらい。
角がトロンとしてれば最高。泡立て器で練るのが難しいようなら、もう少し温める。
常温放置で温めておいても良い。
【砂糖100gを入れて練り溶かす】
クリームチーズに砂糖を入れて泡立て器で練る。
全部混ぜて、均一にする。
【オーブンを余熱しておく】
温度設定は後述。
【水切りヨーグルトを3回に分けて入れる】
水切りヨーグルトはキッチンペーパーに貼り付いている。
空の大さじを持って中心に配置し、ペーパーについたヨーグルトだけをパタンとたたむように剥がして大さじに乗せ、1回目は1杯分をクリームチーズに混ぜて均一にする。
2回目は2杯分を混ぜて均一に、3回目は残り全部を混ぜて均一にする。
分けて入れる事でダマになりにくい。
まだ、シッカリ混ぜて良い段階なので、1回毎にきちんと混ぜる。
【卵を3回に分けて入れる】
卵はホエーの入っていたボウルに入れ、泡立て器で空気が入らないように切るように混ぜていく。
白身には、液体部分と半固体部分があり、半固体部分を切るように。
黄身は薄い袋に入って球体になっている。
薄い袋をバラバラにするように。
マーブル模様になったら、大さじですくって、チーズに入れる。
1回目は1杯分、2回目は2杯分、3回目は残り全部。
すくいにくいので、分量は目安。
こちらも1回毎にきちんと混ぜる。
1個ずつ混ぜるのも悪くない。
多少混ざりやすさに差があるが、片付けが楽になる。
【小麦粉を混ぜる】
チーズを半量くらい卵の方のボウルに移して、混ぜる。
大きい方のボウルに小麦粉を入れ、小さい方のボウルから、チーズを戻して粉が見えないように被せる。
泡立て器に小麦粉が直接つくとダマになりやすい。それを防ぐ。
チーズを大きく回しかき混ぜる、それに小麦粉が巻き込まれるようにする。
ホントはサックリ混ぜる方がよくて、上述したような混ぜ方にすると、多少「練る」形になるので、良くない。
しかし、泡立て器に小麦粉が付くと、それ以上にデメリットが多いので、この形でやっている。
また、小麦粉は篩って入れると、更に良い。
が、面倒なのと、洗い物が増えるの、で、ヤメた。
篩うとダマになりにくくなり、小麦粉が空気を含んで出来上がりの食感が柔らかくなる?気がする。
私がシッカリしたチーズケーキにしたいというのもある。
小さい方のボウルの出番はここまで。スパチュラでこそぎ落として、洗いやすくしておく。
【生クリームを混ぜる】
簡単。
量が増えるのでボウルの大きさに注意する。
【レモン汁を混ぜる】
簡単。
【漉してケーキ型へ入れる】
柄付きザルで塊になっている部分をなくす。
ここまでの工程がうまくいっていれば、小麦粉、レモン汁の時に、少しだけダマになりやすい程度。
もし、塊がゴロゴロしているようならば、砂糖を入れた後の混ぜ方が充分でないか、3回に分けて入れる時の混ぜ方が足りてないか。
もし、塊がゴロゴロしていても味はそれほど変わらない。
ただ、食感が一定していないケーキになってしまう。焼きムラもできる。
漉す時に、ザルにスパチュラを押し付けてダマを潰していく。
ザルについた部分もスパチュラで入れる。
気になる人は入れなくてもオーケー。
あ、ケーキ型のセット説明を書き忘れてた。
細かすぎるように書かないと。
焼き型にクッキングシートをセットしておく。
丁寧にする人は、サイズをはかり、底面、側面にもセット。バターを軽く擦ってセットするとビタッと型になる。
底面が外れるタイプなら、底面をクッキングシートで包んで使う。
私はこのパターン。
何も気にならないなら、そのままで良い。
【オーブンで焼く】
私が基本にしたレシピでは180度で30分して、160度で30分
私は焦げ目シッカリつけたいので、200度で30分160度で30分
セットして寝る時は180度で60分
使った道具は食洗機へゴー。
【冷蔵庫】
粗熱を取ったら冷蔵庫へ。
私の場合は。
ナイフで側面を一周して側面を外す。
底面のクッキングシートを広げ、上の焦げ目に触れないように気をつけながら軽く被せる。
底面はつけたまま。
クッキー缶にキッチンペーパーをしき、ケーキ型底面と焼けたチーズケーキを入れる。
キッチンペーパーをして蓋する。
その他。
ラップで包んで冷やす、包まないで冷やす、などのバージョンあり。
【食べ頃】
冷蔵庫で冷えたら食べられる。締まっていないが。
翌日くらいが食べ頃。
翌翌々日くらいまでは普通に食べられる。冷蔵庫保存してれば。
クッキー缶に入れておくので、持ち運びまで完結している。保冷剤保冷バッグ使うと更に良し。
あと一点。
誰かと一緒に食べると、褒めてもらえるのでオススメ。
誰と一緒に食べるかは大事だと思う。