1ゲーム目:選択
この話はフィクションです。この話の中の決まりや憲法は一切存在しません
いつも通りの時間の進み。
毎日毎日同じ事を何回も何回も繰り返すんだ。
だったら楽しまなきゃ…ね?
重要な話のつまらない時間。
前にたっているのは河童。
……………夢だ。
スミマセン。先生、河童に見間違えました。
「おい。斗望お前うなされてたぞ。」
「まじ??いや、河童に襲われてて…」
「うっわ。流石天才。見る夢からおかしい。」
「何を言っているんだい?由希君。上には上がいるんだよ。」
「。。。いやみ?」
いやみだろう。斗望はトップクラスの成績を持ってるのだから。
「だって夜は忙しいから…」
「なに?」
「なんでもね」
朝霧斗望
17才
職業:学生
殺し屋
***
夜の仕事は忙しい。
辺りはもう暗く、人一人いないくらいだ。
「トモ今度はこいつだ。」
「タクさんまた仕事?」
手に持っているのは若い女の写真。
「お前はこいつを殺したら50人目。ランクがあがっぞ。」
「そんな、俺は下っ端でいいですよ。ここにいさしてくれれば」
タク そう言われてる男はここの長。
斗望はこいつに好かれてるのか使われてるのか…
「いいか?トモをこの世界にいれてやったのは俺だ。」
「悪かったよ。タクさん」
「忘れんな」
一瞬の沈黙があってからすぐに用件をすました。
「はぁ〜…
真辺久美。大手会社の社長令嬢…ね」
パツリと呟く
「人生いろいろ。楽しまなきゃ…ね」