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あれ?
青年は絶望した顔になった
「ま、まぁ、きっと生きておる。望遠鏡があまり汚れてないからな」
「…」
青年の顔は少しばかり明るくなった
ふたりは先を進んだ。洞窟を進んだ先に何か落ちていた
「あ」
服の切れ端だった
「やっぱ…」
「いや、この色…君の服じゃないか?」
「そうですか?」
「気のせいか?」
「えぇ、きっと…」
2人はもっともっと深く奥に進んだ
「暗いな」
「えぇ、休憩しますか?」
「あぁ」
2人は休憩した。青年は松明の火を強くした。おじぃは水を飲んだ
「ねぇ」
「ん?なんだ」
「あなたは、罠にはかかったことはありますか?」
「そりゃ、沢山あるよ」
「この世界に来てからは?」
「え?まぁ、前いた世界よりたくさんかかったよ」




