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乱暴にするな。人のものだぞ
「ところで、お疲れでしょう?」
「まあな。服が洗える場所があれば…」
「でしたら、町の隅っこに洗濯屋があるので」
「ありがとう」
「いえいえ」
おじぃは教えてもらった場所へ向かった
「こんにちは!」
「あ、こんにちは!洗濯物預かりますね」
「あぁ、あ、お金(思ったより洗濯物が多いからお金が…)」
「250スゥです」
※スゥ…異世界のお金の単位
「安!」
「周りが海なので水には困っていないのです。だから安いんですよ」
「なるほど」
おじぃはお金を払い、洗濯終わるのを待った洗濯屋の少女が服の汚れに苦戦していた
「ん、ん、…あーもー!お父さん!」
「なーあに?」
奥からお父さんらしき人が来た
「汚れが落ちないの!」
「まあまあ、落ち着け。乱暴にしたら汚れ取れないぞ」




