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ほら、来たでしょ
おじぃと行商人は火山の近くに来た
「暑っつ…」
「なんで、俺まで…」
おじぃは暑いとかほざいているが、まだまだ火山からめちゃくちゃ離れてる
「お前さんも暑いよな?」
「…あ、はい、そうですね」
「だよな!」
おじぃは行商人の背中をバシバシ叩いた
「はぁ、さっさと済ませて帰りましょう」
「そうだな」
ふたりは火山に向かった
「わ、すご…」
火山に近づいて行けば行くほど、地面が赤く、炭になっていた
「登りますか?」
「登らんとドラゴンに会えんのじゃ」
「いや、2、3分待てば来ますよ」
「んな馬鹿な…」
来た。小太りのドラゴンが
「ほら」
「逃げんでもいいのか?」
「え?あ〜ドラゴン…え?ドラゴン?」
行商人はドラゴンのことをすっかりと忘れていた。ふたりは逃げた




