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人間撲滅
ミシャードであった
「ミ、ミシャード!」
だがミシャードは変だった。親友であるファイヤードラゴンの声掛けにも反応しない
「ミシャード!ミシャード!どうしたんだ!」
「………様のために」
「は?」
ミシャードは黒い煙に覆われ、人型になった
「ミ、ミシャード!?な、何をやっている!」
「俺は、力を貰ったんだ」
「ダメだ!やめろ!低辺ドラゴンが人型になるとドラゴンに戻れなくなるぞ!」
「だからなんだ!人間を一匹残らず殺すまで!俺は戦う!」
「…ミシャード」
「背中に乗せてる人間を渡してもらおうか」
「渡すわけないだろう!」
「何故だ?」
「もう、終わったんだ!人間との戦いは!まだ引きずってんのか!」
「俺は…人間は殺す!どんなやつだろうとな!」




