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やっぱり異世界だわ
すると、長は言った
「あなた方ではありません。ずっとついてきてるこそ泥が」
ふたりが振り向くと、3人の人がいた
「な!?バレてるだと!」
「だから!あれほど言ったのに!」
「うるせぇ!見つかったからには仕方ねぇ!てめぇらやっちまうぞ!」
「「おおーー!!」」
3人のこそ泥は妖精とふたりに襲いかかった。妖精たちは木に乗り、燃やし始めた
「うわぁ!なんだ!」
びっくりして、こそ泥のひとりが転んでしまった。すると、地面に埋まっていた根っこが動き出し、転んだこそ泥を持ち上げた
「一体何が起こっているのじゃ…」
「この森は妖精がたくさん住んでいるんです。死んだ妖精の魂は木に乗り移るのですよ」
そう長が説明してくれた
こそ泥たちは叫んでいた
「熱い!熱い!」
「うわぁ!火が!火がァ!」
こそ泥2人は火だるまになり、もう1人は木の枝に貫かれ死亡した
「あぁ…」
「お見苦しいものを…申し訳ございません」
ふたりは呆然とした




