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じいさん、すみません
「まぁ、落ち着いてこれでも飲んで」
また何か渡された
「これ、なんじゃ?」
「ただの、紅茶です」
「じゃぁ、なんで瓶に入ってあるのじゃ?」
「冷たい紅茶です。多分…」
おじぃは怖いが飲んだ。するとみるみるうちに体が元に戻った
「…戻っとるじゃないか!」
「すみません、多分老ける薬だったかと」
「なんで、普通の飲み物と同じところに保管しているのじゃ!」
「だって、薬は作ったらすぐに冷やさないと効果が出ないのばっかで…」
「はぁ、戻ってしまった」
「すみません」
「そうか、まぁ死ぬまでやるか」
「?」
「わしは帰る!」
おじぃは帰って行った
「なんなんじゃあいつは…あ」
今更気づいたが、車椅子塔に置いて来ちった
「また、いかんといけないのか…」




