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ふぅ、疲れた
「あの優勝候補の人にする!」
「え!?この流れでは私にする感じだったのに」
「そりゃぁ、自分の判断でやりたいよ〜」
「そ、そうですよね…はぁ」
「大会に出る方は、こちらに来てください!」
「あ、じゃぁそろそろ」
「あぁ…あ、名前…」
おじぃは傍観席に来た
「あ、あの中年が優勝候補の…」
おじぃの隣には元気な青年が手を降っていた
彼は優勝候補の親友のようだ
「あんなに手振るなよ…恥ずかしい…あと、中年って言われたような…」
レーンの内側にいる人が空砲を上に向き、撃った。音が大きく、優勝候補の選手が少し出遅れてしまった。傍観席からはブーイングの嵐。だがその選手は新幹線のように早く飛び、周りの選手は吹っ飛んでしまった
「わぁ、すごい」
そして、先頭の人を追い越し、優勝した。ちなみに青年は6位ぐらいでした




