21/90
妖精は可愛くても危険
「おい!ちょっとまち…はぁ、人の話は聞かないタイプか」
おじぃは車椅子に乗っていたからか動きが遅い
「ここがフェアリーの森か…」
おじぃは警戒しながら入っていった
すると、目の前に小さな羽が生えた妖精がいた
「あなたは、だぁれ?」
「わしは、転生者じゃぁ」
「じゃぁ、私たちの敵だね」
木々から妖精がやってきて
「転生者は排除」
妖精たちはおじぃに襲いかかった
「うわぁ!!だれか!」
すると、走る足音が聞こえた
「あ!(きっと、助けが…)」
「誰!私たちの邪魔をするやつは!」
そいつは真っ白な髪に血のような真っ赤な瞳で綺麗な長い髪をなびかせながら現れた
「あ!あなたは!」
そいつは黙ってばかりで
「おい!そこのお前!助けろ!」




