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若いもんには何を話したらいいのか…
おじぃとミーナスは町を散歩していた
「あ、あれ美味しそうですね」
「そうじゃのぉ」
「この世界のパンはだいたい硬いそうですから、歯には気おつけてくださいね」
「うむ…」
「あ…えっと」
「「(全然会話が進まねぇ…!)」」
「(みゆきたんに似てるから話やすいかと思ったけど、全然違う人だし…それに)」
「(このじぃさんきっと90歳ぐらいだろう…若すぎんだろう!…だから)」
「「(若いもんには何を話したらいいのか分からない!)」」
「おじぃは、何歳ぐらいなんですか?」
「100歳ぐらいだったかのぉ…」
「わ、わぁそんなんに見えないですぅ…」
「お、お嬢さんは?」
「わ、私は…1000歳以上だったかね」
「まぁ、冗談を!」
「オホホホホ…ご冗談ですわよ!」
会話を諦めかけたふたりの目線の先には、飯屋が!




