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閑話:サタン

Side:サタン

あのニンゲンの女に会って、主が1人になりたいって寝室に籠もってる。 あの女。

前から思っていたが、自称幼馴染は邪魔な女だ。


「サタン、スヴェン様に何があったの? ルシファーに聞いても教えてくれないし」ってベラだ。

「主、ニンゲンに触れられそうになって怒った。 その後、青白くなってた。 だから、籠もってる」

「えー、今夜私の日よ。 あ、スヴェン様の所で添い寝しにいこうかな」ってベラ。

お前がいったら、ただベットでゴロゴロして爆睡するだけだ。

「昨日が俺の日だ。 主の所には俺がいく。」って言ってベラを睨みつけた。

「えー」って言われたから、再度睨みつけた俺だ。

「わかったわ。 まだ夜じゃないし、どうぞ」って、ちょっと不貞腐れてるベラ。


だから俺、主の部屋にはいった。 ふとんかぶったままの主。 

少し会話したら、ニンゲンに嫌悪感があると。俺達以外には触れられたくないと。 

主は主のままだ。 俺は安心した。 まさか、あの邪魔な女に気持ちがあるのかと心配した。

そんな主の事をめちゃくちゃにしたくなった。


だから、主に襲いかかった。

主とこんなにしたのって、俺が復活した時以来だ。 

結局、主のほうが上手で俺はグッったりした。 それから、あいつらも主の部屋に乱入してきた。

そしたら主が笑った。 

あの時、糞神の水晶の前で笑った主だけど表情が違う。 自然に俺達も笑った。


俺の千里眼で、あの女の周りにいる男。 

注意が必要かもだ。 

主は、俺が守るんだ。

誰も俺たちの仲を引き裂くことはゆるさんのだ。 あの糞神だとしてもだ。

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