ラビスの町へ再び
暇な俺と下僕達は、ラビスの町の郊外にある一軒家を借りた。
その辺は、ルシファーとサタンに任せた。
魔族に察知されないように結界をはってあるし、各自に俺作成の誤認識のネックレスを渡してつけてる。
部屋割りは聞かないでほしいが俺の寝室には、キングサイズ以上の特注ベットが用意されてた。
マモンも成長して、成人年齢になったのは、ラビス町に来る前だったからちょうどよかったかもしれない。
だが、マモンが少年だったから、俺が1人になれる日があったが、成人いや精通したおかげでマモンの日により週7日ばっちり下僕の相手をしなくてはいけなくなった。
誰か、俺の精力を配慮するやついないのか!って俺の愚痴だ。
ちなみにラビスの町で、俺達が行くのはだいたい南の洞窟。
なんせ、北の洞窟は勇者一行が攻略してるからサタンの千里眼で遭遇するのは避けてる。
なんだかんだで、ラビスの町に来て半年経過。
普段は、自宅でゴーレムの料理でみんなでガヤガヤ食べるけど、今日は町に酒場で外食中。
ベルゼ君、本当君よく食べるよ。 ニンゲンのいる所だから皿とかは食べるなよ。
「スヴェン、久しぶりだな。」って声がして振り向いたらマルコだった。
「久しぶりだぜ」ってフィト。
この半年ラビスの町にきてそういえば会ってなかった。
「1年以上ぶりか?」って俺。
「ああ、そんな感じだな。 ってお前あんまり変わらないな。」ってマルコ。
俺の身長は178cm、この世界の17歳、18歳にしては小柄だ。
1番小柄だったマモンが成長して今175cmでほぼ俺と同じ。 いずれ俺が1番チビになりそうだ。
悪魔の成長って俺はよく分かってないが、何かのきかっけで成長するらしい。
「それにしてもこれが今のお前のパーティーか? いつの間に。。」ってマルコ。
「美男美女揃いだぜ」ってフィト。
俺の下僕達は悪魔だ。 ニンゲンを誘惑したりする生き物だか超美形。 人化させているけど、それでも容姿レベルは下がっても、なんだよ下僕達は美形なんだな。
だから、俺を除いて、まじ美男美女揃いになるのは仕方ない。
「ああ、なんだかんだでこの1年で集まった。 それよりお前ら何してたんだ?」って俺、会話をかえた。
「ああ、ジェニーに頼まれて、勇者一行の慰安巡業の後方支援だ。 なんだ、魔族に襲撃された町を勇者と王国の王女と巡礼しつつ、魔物討伐で帝国、王国、亜人国まわってるんだ。」ってマルコ。
「そうそう、俺らは帝国だけ同行してたんだぜ。」ってフィト。
そういう事か、勇者君がんばるな。
「それが終わったからもどってきたと?」って俺。
「ああ、あと北の洞窟に挑戦しようかと思ってよ。 なんせユージ様が20階層まで攻略して、5階層に町ができたしな。」ってマルコ。
「お前らは挑戦しないのかだぜ?」ってフィトに聞かれた。
「俺達、ランクBだし、さすがにS以上の魔物の巣窟には行くのは無謀だからな」って言っておいた。
実際、勝手に150階層に俺達だけ転移できる魔方陣を設置して魔物討伐(殲滅)してる。
300階層より下の階層もあってボスがいるかもしれないがまだ到達してない。
そろそろ300階層に転移魔方陣を設置しようかと検討中。
「お前ら2人で挑戦するのか?」って俺。
「まさか、今ちょうどジェニー、ミュウ、あとジョアンナも来ていてそれで挑戦する予定だ」ってマルコなんか申し訳なさそうにいう。
「気にするな。 俺にとっては過去の事だ。」って言っておいた。
分散してくるなよなって、俺は心の中で愚痴った。
しばらくマルコとフィトもなんだかんだで相席して談笑してる。
ベルゼ君、君いま軽く10人前食べてるし、栄養補給剤もちゃっかり食べてるよな。
そうそう、俺がマルコとフィトの相手をしているっていうのに、俺の下僕達は勝手気ままに自由に各自食事したり飲んでたりしてるよ。
しばらくして、やや酔っ払ったマルコ。
「にしても、ユージ様は羨ましいよな。 なんせ、女子にモテモテの上に、王女、ジェニー、ミュウ、フェリシア、カトリーンに侍女のジーナをはべらかせてるし、あーそれにアドリアンはよ亜人国の王女と仲睦まじいってうわさあるし、ジョアンナともいい感じでよ、俺らなーんもねぇー」ってマルコ
「本当だぜ!」っていうフィト。
正直、勇者君のその辺の関係は興味ないからサタンから聞いてない。
魔国の報告も受けてはいる。
「ヘェ~、いくら複数婚がよくても、ハーレムだなそれ。」って俺。
「何を言ってんだよ!! お前だって似たようもんだろ!」ってマルコにバシバシ叩かれながら突っ込まれた。
「いやいや俺達男4人に女4人でバランス取れてるだろ。 それに俺は恋愛感情ってないんだよ。」
「ええ、私もないです。」ってルシファー。
「まじで、お前らギルドじゃ有名なのにな。」ってマルコ。 まじで。 特に目立った行動してないはず。
「まじで、ってなんで?」って俺。
「美形揃いだから。」って言われた。
それを言われたら何も言えない。




