作者失踪済み作品のレビューを行うメリット
思いついたままに書いてみました。
参考になれば幸いです。
小説家になろうにレビューを書きたいけど、躊躇しているという方は多いと思います。
レビューを書きたいけど書き方に自信が無い、周りの反応が怖い、何となく気後れする、など理由は様々でしょう。
レビューを書けば作者さんから何かしらの反応がある確率は高いですし、有名作品のレビューともなれば多くの読者の目にもとまることになります。
そんな、レビューを書きたいけど書けない!という人には、作者の失踪した作品のレビューをお勧めしたいと思います。
下に失踪作品レビューを行うメリットを書いていきます。
①レビューを誰かに批評される心配が無い
周りの反応が怖くて書けない、という人とっては利点になると思います。
前述のように、作者さんの中にはレビューが書かれると嬉しくて活動報告などで紹介する方がいます。
そしてレビューは感想欄と別枠なので、他の読者にも見られることになります。
レビューの内容次第で叩かれてしまうかも?と心配になる人もいるでしょう。
失踪作品では、そのように作者や読者から批評される可能性が極めて低いです。
そもそも作者はずっと昔に姿を消しており、かつての熱心な読者もページを開く可能性は低いでしょう。
稀に熱心なファンが更新を確認しにくる位でしょうか。
そのような状態でレビューを逐一調べる酔狂なひとはいないでしょう。
②ネタバレを心配しなくていい
長編小説や完結済みの小説でレビューを書く際、気を付けるべき事の1つとして「ネタバレへの配慮」があります。
どのような小説か知りたくてレビューを開いたのに、物語の結末が書かれてしまっていたら相手を興醒めさせてしまうことになりかねません。
その点でも失踪作品は心配無用です。
上述のようにレビューを見る人は稀ですし、そもそも執筆途中で物語が切れているのでネタバレも何もありません。
物語の結末は、レビュー投稿者ですら知りようがありませんから。
今まで読んだ中で思ったままのことを書くことができるのです。
③作品数が多い
なろうにおいて、失踪作品は数多く、星の数ほどあると言っても過言ではありません。
気に入った小説が数年間放置されている作者失踪済み作品であったら、取りあえずレビューを書いてみるといいでしょう。
たくさん書いている間に、レビューの書き方が分かってきて、文章力も向上し、その経験が自信になることでしょう。
いずれは人気作品のレビューにも手を出せるようになるかも知れません。
とりあえず思いついただけのメリットを書いてみました。
他にもあれば追加で何か書くかもしれません。
皆さんの中にも、更新が止まってしまっているお気に入りの小説があるでしょう。
これを見てレビューを書きたくなった人がいたら、早速とりかかってみましょう。
レッツトライ!
以上です。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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