yonige(バンド)
関西のガールズバンド“yonige”が好きになりました。最初はyoutubeのおすすめで聴いてみたんですが。
『アボカド』がツボにはまって、今の所は『さよならアイデンティティー』を聴いています。好きな曲を徹底的に聴きたおすスタイルだから、まだ三曲目は流して聞いてる状況です。
『アボカド』は重いギターの演奏から始まって、メロディアスな演奏と交互に入れ替わるという構成だと思いますが。重低音のギターの響きが心地よくて癖になってます。
どうやら失恋ソングのようですね。着眼点が面白くて、新しい彼女との対比や、生活感のあるフレーズ、ハートの割れる音なんかが新鮮で、聞き惚れています。高音で聴かせるボーカルの娘も好きです。
『さよならアイデンティティー』も、失恋ソングのようですね。なんか私失恋ソングが好きなのは、自分の恋愛遍歴と重ねちゃうせいかな。シンプルなフレーズでもボーカルが心を乗せて歌うので、想いが伝わって来ちゃいますね。「愛」や「恋」を使った歌詞が、あれだけ心を打つとは思いませんでした。あの失恋直後の愛憎が入り交じった感情が上手く表現されていると思います。
印象としてはストレートなロック、だけどボーカルのファルセット(多分効かせてると思いました)がいいアクセントになって、耳に残っているんだと思います。ドラムの丁度よさ、出しゃばりもせず引っ込みもせずもいいと思います。高音のギターソロもきれいで良かった。
音楽について書くのは、本当にど素人なもので間違ったことを書いてないか心配です。拙い私ですが思いのたけを目いっぱい書かせていただきました。