Nav Katze(バンド)
ちょっと今回は世代的に古いけど、90年代に活動していたナーヴカッツエを取り上げたいと思います。例によって私は音楽知識が無いので間違っていたらごめんなさいね。このバンドは魂持ってかれるぐらい好きすぎで、今回はYoutubeで好きなアルバム『うわのそら』から引っ張ってきました。
透明感のあるボーカルが売りで、初期はそちらに合わせたサウンドづくりになっていたと思うのですが、後期はどうだったかというと、よりインディーズっぽい仕上がりだと思います。ボーカルに合わない音質のギターが個性を際立たせていて、逆にそれがいい隠し味になってボーカルを押し上げているような感があります。
Youtube選曲なので、アルバムの収録順番からはバラバラになってしまいますがご了承ください。
『まばたき』ギラギラしてるギターが、高音のボーカルと異質なのですが、いいアクセントになっています。かなり別種なんですが不協和音になっておらず奇跡だと思います。スローなテンポが心地よいです。
『NevetNot』金色の鱗を逆立てたようなギターが広がりを見せて空へ導くような曲です。ボーカルは高音(後から出てきますが低音バージョンもあります)。ドラムの安定感がいいです。高校の合唱曲のような硬さがすがすがしい。ギターは割れた音っぽいのですが、それがいいんです。
『Change』こだまを思わせる音の響かせ方(シンセサイザー?)に一定のリズムを刻むキーボード。遠くで鳴っている感のある管楽器が飽きさせない。夕暮れに吸い込まれるような曲です。
『GlitterLove』インド風のギターがノイズっぽく聞こえる。低音のボーカルがサウンドにマッチして独特の広がりを見せていく。
『WildHouse』低音のボーカリストと高音のボーカルがいいアクセントをつけています。低音の人の歌い方が独特の音階で、コーラスの低音パートだけを歌いこなしてるように思えて、その独特なメロディが耳に残ります。低音の方は、さらりと凄いことを歌っている印象。何度も聞いていますが、ギターの自己主張が強くて、割と好き勝手にひいている印象です。
そしてこれは、収録曲かどうかわかりませんが、印象に残っているので紹介します。
『水のまねき』疾走感あふれるギター。ボーカルが未来へいざなう。先へ先へとせかせるリズム、ドライブ感あふれる曲です。
当時の音楽シーンをあまりよく知らないのですが、どうやらメジャーにはなりきれなかったみたいです。
個性と大衆の求める楽曲のバランスって難しいんですね。




