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2人がであっとさ

「優真!いつまで寝てるの!もうお昼だよ!お母さん仕事あるから、適当にチンしてご飯食べて仕事探してきな」


うるせぇーな俺だって何回も探してるしやりたいこともないんだよ

「はいはい行ってらっしゃい。俺は二度寝でもすっかな」

やっべもう夕方じゃねぇかもうそろそろおふくろ帰ってくんな、出かけよっと


「ただいま〜あれ、優真どこ行ったのかしら....せっかくいい仕事先見つけてきたっていうのに♪」

ま、いいわ優真だとやらないでしょうからあたしが申し込みしておきましょ


「ただいま」

おふくろが起きてるなんて珍しいな


「あ、お帰り優真仕事見つかったわよお母さんの会社の人の友達がやっていて、その仕事が人数不足なんですって、だから優真を推薦したら是非来てくださいって」


「は!?ざけんなょ!なんで俺が何をするかわかんない仕事に行かなきゃなんねーんだよぜってぇーいかね!」


「あんた、まだそんなことを言ってんの???もう歳なんだから仕事の事でぐちぐち言ってんじゃないよ!いつまで、父さんや、あたしの脛を齧ってるつもりだい!」


「齧りたくて齧ってんじゃねぇよ俺だってな!こんな家さっさと出ていきたいね!」


「(♢ω♢)その言葉本当だね?出ていきたいんだね?」


なんでいきなり、顔文字みたいな顔してんだ?

「あ、ああ」


「それじゃあ出ていきな!もうあんたの家はここじゃない!明日からこの仕事関係者さんのところに泊まらせていただきな!」


「はぁ!?何言ってんだ!俺の荷物とかどう住んだよ!まだここにあるんじゃねぇのか!」


「ないよ?(*´∀`*)」


は、まじでないし!!!!!

まさか、おふくろのやつもう荷物ないから俺に家を出ていかせようとしてあ〜やって俺を誘導しやがったのか!


「( ¯﹀¯ )どや」


「もう好きにしろ!」

次の日

「優真起きなさい!もう朝よ!なんでソファーなんかで寝てるの!ほら!早く起きなさい!」

あ、昨日優真の荷物と一緒にベットも送っちゃったんだわ(o≧▽゜)o


「うるせぇーな、まだ朝の6時じゃねぇか、もうちょっと寝る」


「何言ってんの!今日から仕事あるでしょ!早く行きなさい!そして、挨拶してきなさい!」


誰がそんな仕事行くと思ってんだよめんどいから行かねーし


「行かないとあんたの隠してた本やらDVDやらが灰になるわよ、それと、あんたの持ち物もね」


「ふざけんなよ!俺の秘蔵の宝を燃やさせるかよ!」


「行ってらっしゃーい(*´∀`*)」


地図だとここのあたりだけど....え、なに、まさかこのめっちゃでかい家?てか、城!?

まてまてまて、こんなところで俺がなんの仕事するんだよ!?


「ゴッホォン!ぇーそちらにおられますのはどなた様でございますか?」


え?なんか、漫画とかで見たことあるような執事出てきたんだけど!?


「お、俺は、優真というものですが....ここで仕事をするっていう話を聞いたのですが....」


「あっ!貴方が優真様ですね。ささ、どーぞ陸起おぼっちゃまが待っておられます」


「え、えっと、ちょっと待ってください、まだ僕はここで働くとは決めてなくて、ですね今日は僕の荷物を返してもらうために来たんですが....」


「はぃはぃわかっておりますよ。まずわお部屋に御案内いたします。」


え?何がわかってんのこのじぃさんまってこの流れ働くこと決定やん!!!

「あのぉー....」


「着きました。ここがこれから優真様が住むお部屋となっております」


SUGEEEEEEEひろーいなにここ!?俺の家の半分は余裕であるぞ!!!


「それでは、お着替えをして、この部屋の右え5つのお部屋で待っていますので」


「ちょっま....」

行っちまった。しゃーないから一応行くか

すげー服アニメ出みた感じの服だな....案外着やすいな

「えっとぉ....右に5つだっけ?」


「おっ!陸起おぼっちゃま来ましたよ、これが新しいヘルパーの優真様です」


「。。。。。。」


何だこのガキ?これがおぼっちゃまか、無愛想で可愛くねぇやつ


「それでは、ごゆっくり」


え!?ちょ!まさかの二人っきり!?


「。。。。」


気マジーなんだこれ!

「よ、よう!今日からよろしくな!えっとぉ....陸起おぼっちゃま?」


「。。。。。。」


むしかよ!!!!俺これからどうなるのぉぉぉぉぉ

第一話 完

_____________________

というわけで私の初めて書いてみた【自宅警備員と一人の男の子】は、どうでしたか?楽しめていただけたら光栄です。次作ですが、いつ投稿できるのかわかりませんので気ままに待っていただけると感謝感激雨霰です♪

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