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ディア・アリス  作者: 斎藤
【改稿前】
5/14

04

 「主人(オーナー)! 次の命令は何ですかっ、早く早く!」

 「ちょ…待っ、てぇ……!」


 現在ユウコの目の前には、棍棒を持った1メートル程の大きさの子鬼(ゴブリン)が一匹と、それに対峙する赤いチョッキを着た白い兎が一羽。

 ただ居るだけなら何の問題も無いが、子鬼(ゴブリン)は興奮した様子で棍棒を振り回していて、兎はそんな子鬼(ゴブリン)を、軽快な動きで翻弄しつつ、背後のユウコを守っている。そして何より、早く命令を下せと言って、兎は自らの主人(オーナー)であるユウコを酷く急かしていた。


 「えっと、えっと……」

 「主人(オーナー)!」


 兎の声にせっつかれながら、ユウコはスキルコマンドを呼び出し、召喚獣〈白兎〉が取れる行動を確認する。もうこの作業は3回目くらいになるのだが、どうしてもまごついてしまって仕方がない。

 別窓で開かれた操作メモを頼りに、兎の取れる行動の詳細を記したメニューを開く。更に〈白兎〉自身の魔力の残りも確認して、その上で〈白兎〉にスキルを使わせなくてはならない。でなければ、レベルが拮抗しているこの子鬼(ゴブリン)に、あっという間にやられてしまうだろう。


 「あ、あの、〈クロック・スマッシュ〉!」

 「はい!」


 ユウコがやっと命令を下すと、兎は「待ってました」と言わんばかりに大きく跳躍する。そして手にしていた金色の懐中時計を、魔力で自分の身の丈ほどの大きさに変えて、それを大きく振りかぶった。


 「〈クロック・スマッシュ〉!!」


 愛らしい見た目に似合わぬ気合を発した兎は、跳躍の勢いを殺さないまま、更に鎖の遠心力を利用して、子鬼(ゴブリン)に向かって凶器と化した時計を思い切り振り下ろした。元々知能やレベルが高くない子鬼(ゴブリン)には、咄嗟にそれを防いだり回避したりするような素早さと機転は無く、その懐中時計を無防備に頭に直撃させる。

 そして肝心のその威力はと言えば、二度と子鬼(ゴブリン)が起き上がらない程のものであったと言えば、よく分かるだろう。


 「はぁ……終わっ、た……?」

 「もう終わりですよぅ主人(オーナー)。疲れましたか?どこか痛いですか?」

 「ううん、平気……ピーターは?」

 「僕は元気ですよぅ。……わわっ」


 懐中時計を元の大きさに戻した〈白兎〉のピーターは、思わずその場に座り込んだユウコの傍らで、先程子鬼(ゴブリン)をボコボコにしたとは思えない愛らしさを見せつける。両手を上げて朗らかに報告し、バランスを崩して転ぶ様子など、動物園のパンダを軽く凌駕する愛らしさだと、ユウコはぼんやりと思った。


 「ドロップアイテムは何でした? まあ子鬼(ゴブリン)ですし、せいぜいポーションを落とすか落とさないかですけどね」

 「うん……お金だけだった」


 ピーターが倒した筈の子鬼(ゴブリン)はもうその場に死骸も無く、その場には代わりに銀貨が2枚と、銅貨が数枚落ちていた。子鬼(ゴブリン)のドロップアイテムは基本的に無く、ピーターの言うように、レアドロップとして回復薬の一種であるポーションを落とせば良い方、ということで、これは一般的な戦果だと言える。

 ユウコはその戦果をのそのそと小袋に入れる。チャリンと言う音を立てて銀貨と銅貨が収まったその袋は、既にいくらかの貨幣が入っていた。


 「もうちょっとくらいお金が貯まれば、新しい装備を買えますね」

 「そうかな」

 「そうですよぅ。今装備しているのが初期装備のワンドですから、あと10G(ゴールド)くらいでスタッフが買えると思いますよぅ。他にも、マントくらいは買えると思いますね」

 「そっか」

 「はいっ!」


 ユウコの素っ気ない返事に、ピーターはにこやかに返事をする。ユウコは自分が話し相手として優秀でないことを分かっているため、淡白な返事を意にも介さずに、ただ主人(オーナー)である自分を慕って明るく笑ってくれるこの兎の態度がとても嬉しい半面、少し照れくさく感じた。


 「(【トロイメライ・メルヒェン】を始めて、もう3日かあ……)」


 ユウコはピーターを抱き上げて次の敵を探しながら、ぼんやりとスタート直後のことを思い返していた。


 ***


 有子が奇跡的に【トロイメライ・メルヒェン】のアカウントを手に入れてPCを作成した時、もう時刻は深夜の1時を余裕で過ぎていたため、有子はひとまずログアウトし、本格的なプレイは翌日(と言っても、もはや今日)の放課後以降にすることにした。

 うっかり寝坊して講義に遅刻しそうになったりしたものの、何とか無事に一日を終えて、有子は【トロイメライ・メルヒェン】にログインした。

 【トロイメライ・メルヒェン】ではアカウント抽選に応募した際、応募シートに在住地方を記入しているのだが、どうやらそれによってログインした時のスタート地点が異なるらしい。関東圏に住んでいるユウコのログイン先の最初の街は、帝都ムールシュタット。立っているのは、その噴水広場だった。


 「わぁ……っ」


 ユウコはまるでプレゼントの包みを開けた時のように、その焦がれた世界の美しさに、ほぼ反射的に感嘆の声を上げた。

 現実と同じように時間が流れているため、現在の時刻は夕方。オレンジ色の柔らかな光が噴水広場の水面を染め上げ、鮮やかで深みのある輝きを映し出している。落日に染まった空は燃えるように赤く、しかし徐々に藍色の暗闇が忍び寄り、東の空には一番星が光っていた。

 街の方へ目を向けると、夕食時らしく、あちこちの中世ヨーロッパベースのファンタジーらしい家の煙突から、煙が上がっている。ユウコは街中に漂う美味しそうな匂いを感じているような気がした。

 想像以上に高いクオリティに、何だか興奮が湧き上がってきたユウコは、今度は街を行く人々に注目する。ユウコのようなPCもいくらか見かけたものの、大多数を占めるのは家路を急ぐ子供達と、夕食の材料を買い求める主婦、仕事帰りに酒場へ向かう男達の群れ。種族は人間が多かったが、エルフや獣人などもそれなりに多い。この街の人口は、主にその3種族で構成されているらしい。


 「(色々と、見て回ってみたいな)」


 今のユウコはショーウインドウ越しに眺めているのではない。実際に触れることも、駆けることもできる。こうしてただ突っ立って眺めているのは勿体ない。

 そう思ったユウコは、【トロイメライ・メルヒェン】での最初の一歩を踏み出そうとして、ふと、重大なことに思い至った。


 「(これ……どうやって動かすの?)」


 有子は【トロイメライ・メルヒェン】のようなMMORPGに関してはド素人だ。PCの動かし方などすぐに思い当たらない。ついでに言えば、チュートリアルのようなウインドウも表示されていない。

 指針となるべきものを何も持たないユウコは、文字通りその場に立ち尽くすことになってしまったのである。


 「(説明書、説明書欲しい! どうしよう、どうすればいいの?)」


 有子はディスプレイの前で一人パニックに陥った。

 やったことこそないが、家庭用ゲーム機なら弟がやっていたのを見たことがある。あれはコントローラーで操作していた。だが、【トロイメライ・メルヒェン】にそんなものは存在しない。有子の目の前にあるのはキーボードとマウスと、座りの悪い兎のカレンダー、それにスタンドランプと参考書だけだ。これで一体どうすればいいのだろう。

 ユウコはあまりにパニくっているせいで、周りのPC達に助けを求めることも頭から吹っ飛んでいた(仮に冷静だったとしても、ユウコがきちんと助けを求められるかは微妙な上、その助けを求めるための操作も分かっていないのだが)。


 「(ど、どうしよう……)」


 結局、ユウコは夕日が完全に沈んでしまった頃、ずっと噴水広場で立ち尽くしていた。街の人々は家なり酒場なりに引っ込んでしまい、PC達も、ずっと立ち尽くしたまま動かないユウコを不思議そうに一瞥すると、すぐに自分の冒険を始めてしまっている。もしかしたら、寝落ちか何かだと思われているのだろう。

 ユウコは開始から約30分、最初の街ですっかり詰んでしまった。


 「(や、やっぱり、私なんかがこのゲームをやったらいけなかったんだ。こんなことになるなら、アカウントを誰かに譲渡した方がよっぽど良かったのよ。何で私、操作も満足にできないのにやってみようなんて……)」


 勿論、ネガティブな有子がこんな事態に陥ってネガティブスイッチが入らない筈もなく、パソコンのキーボードに覆いかぶさるようにして項垂れてしまう。同時に、どういう仕組みなのかは不明だが、ユウコも変わらずにその場に立ち尽くしたまま、しかし雰囲気はさっきまでとは一変して、まさにこの世の終わりのような表情になってしまった。


 「(私って本当にダメな奴……もう今からでも誰かにアカウントを譲って、大人しく大学生活に戻ればいいのよ。私なんかが居るより、有能な誰かが居た方が良いに決まってる。私は何の役にも立たないし、ぐずだし、のろまだし……)」

 「……あの」

 「(私なんて見た目も良いわけじゃないし、むしろお目汚ししてすみませんっていうか、記憶容量を無駄にさせて申し訳ありませんっていうか)」

 「もしもし……」

 「(私がまだ生きてること自体が、神様の最大の過ちなんだ。こんな娘を生ませちゃって、お母さんには本当に悪いことしちゃったな。お父さんも私が娘で良いことなんてなかっただろうし、雄介も私みたいなお姉ちゃんで、きっと恥ずかしいよね……)」

 「……ユウコ様」

 「ひっ!?」


 有子は誰かに肩を掴まれたような感覚がして、ネガティブ思考から強制的に引き上げられた。一体何事かと反射的にディスプレイを見れば、そこに映るのは噴水広場ではなく、昨晩ユウコをエディットした、あの暗い部屋だった。そして勿論、その部屋に居るのはユウコだけではなく、例の不健康で病弱そうな美青年・ファウストも一緒だった。唯一昨晩と違うのは、ファウストが椅子に座っておらず、ユウコの肩を掴んでいるという点だろうか。


 「随分な、顔つきでした、が……大丈夫ですか……?」

 「え……えっと、確か、ファウストさん?」

 「はい……」


 ファウストはユウコが多少落ち着いたと判断したのか、ユウコの肩から手を退けて、昨日と同じポーズで椅子に座った。さっきのどこか戸惑うような雰囲気が、椅子に座ったのと同時に、元の気怠い雰囲気に戻る。表情には殆ど変化が無かったものの、内心ほっとしているようだ。


 「何で、ファウストさんが……」

 「何故って……貴方が、私の呼び出しキー、を、押したので……」

 「ファウストさんのキー……?」

 「【トロイメライ・メルヒェン】の、プレイ中……F1キーを押すと、私に連絡が来ますので、ユウコ様を……私の部屋に、お招きしました」


 ファウストの言葉に、そういえば項垂れた時に何かのキーを押した気がすると、有子は思い当たった。それがたまたまF1、ファウストを呼び出すものだったらしかった。


 「それで……何か、お困りですか?」


 ファウストはやはり怠そうに、しかし真面目に対応する。昨晩、初心者の有子に懇切丁寧に説明やアドバイスをしていたことを考えると、根は面倒見が良い親切な性格のようだ。本人のこの怠そうな声は、もはや仕様らしい。

 有子はこの青年の親切さに、目尻に涙が溜まるくらい感動を覚えた。


 「ユウコ様……?」

 「あ、あの、私、動けなくて……どうすればいいのか、困って……っ」

 「……ああ、確かに……貴方は、随分長い間、突っ立っていましたね……」

 「み、見てたんですか?」

 「私は、【トロイメライ・メルヒェン】の全てを……見ています、から……何をしているのかと、疑問……でしたが、操作ができなかったん、ですか」


 ファウストは「そういえば貴方は、かなりの初心者……でしたね」と納得する。


 「【トロイメライ・メルヒェン】には……所謂チュートリアルは、存在しません……プレイヤーの皆さんが、自力で、全てを探り当てます……」

 「自力……で?」

 「はい……人生に説明書も、チュートリアルも……無い、でしょう? ……発見、成長、挫折……この繰り返し、ですよ」

 「あ……はい」


 ファウストが言っていることはもっともだが、それはあくまで人生の話である。ゲームの話ではない。

MMORPGは、それなりに操作が多い。キーによって開くメニューは違うし、限りなく機能を削ったとしても、MMORPGである以上、プレイヤー同士のコミュニケーションツールとして、最低限チャットは必要だ。そして同時に、その必須ツールの使用方法をはじめ、操作方法は公式サイトのどこかに記載されているのが普通である。

 有子はログインのために公式サイトに行ったが、そういった操作説明の類はどこにも記載されていなかったと記憶している。あったのは会員のログインアイコンと、ゲームのスタートアイコン。リリース前に公開されていたムービーや世界観の簡単な説明だけだった。ゲームとしては、かなりの不親切設計だと言える。


 「………それで、私……どうしたら……」

 「そうですね……私も、まさか全く身動きができない方が、現れるとは、思いませんでした……」


 どうやら他のプレイヤーは、それなりにすぐ活動を開始したらしい。ファウストはユウコを希少生物を見るような目で見た。


 「では……少し、サービスしましょう……」


 昨晩どこからか鏡を呼び出したように、ファウストが軽く腕を振るう。すると少しのタイムラグの後、ユウコのパソコンに新着メールが届いた。


 「今……簡単な操作メモを、送りました……これを頼りに、操作して下さい……最悪、〈白兎〉を召喚、して、兎に聞いてみて下さい……」

 「え? 兎?」

 「主人である、貴方の質問には……〈白兎〉なら、素直に、答えます……それでは」

 「えっ、あっ」


 ファウスト曰く「サービス」は、もうこれで終わりらしい。もう一度彼が腕を振るうと、ユウコはあの部屋ではなく、ムールシュタットの噴水広場に居た。

 有子は少し呆然としていたが、とりあえず、送られたメールを開いてみることにした。メールの差出人は昨日の当選メールと同じ。つまり【トロイメライ・メルヒェン】からだ。


 …………………………


 倉橋 有子様


 【トロイメライ・メルヒェン】操作メモを添付しました。これを参照し、【トロイメライ・メルヒェン】をお楽しみ下さい。


 …………………………


 簡潔な本文の指示に従って添付ファイルをダウンロードすると、デスクトップに本の形をしたアイコンが現れた。有子はこんな手の込んだプログラムではなく、せいぜいメモ帳ツールに箇条書きくらいの物だと思っていたため、ちょっと驚愕した。

 だが、わざわざ送ってもらったものだ。クオリティはこの際問題ではない。有子は本のアイコンをクリックすると、送り主の性格を反映しているらしい、見やすくてその上分かりやすいメモを頼りに、ファウストが言っていた〈白兎〉を召喚してみることにした。


 「(えっと……このキーでメニューで……スキルのコマンドが、これで……)」


 二つのウインドウを交互に見比べながら、たどたどしい手つきで有子はメニューを開いていく。ユウコの方も、どうやらこちらの操作と連動しているらしく、空中に現れたモニターのようなものを、タッチパネルのように操作して展開している。

 元々、有子はこういった作業が苦手な不器用さんというわけではない。やり方が分かれば、それなりにさくさくと作業は進む(ただし、分からなければ全く進まないという欠点もあるが)。

 ということで、1分程かけて、ユウコの目の前には可愛らしい一羽の〈白兎〉が召喚されたのであった。


 「貴方が主人(オーナー)ですねっ。僕は〈白兎〉のピーターです!」

 「へっ?」


 朗らかに、無邪気に喋り出す兎。ユウコは思わず間抜けな声を上げた。

 いつの間にか描かれていた小さな魔方陣の上で、体長3、40センチくらいの二足歩行の兎が、ピンク色の大きな目でユウコを見上げている。毛皮は〈白兎〉らしく真っ白でふかふかしていて、赤いチョッキと 金色の懐中時計を持った姿は、不思議の国のアリスの白兎そのものだった。


 「主人(オーナー)、ご用は何ですか? あと、お名前は?」

 「えっと、ユウコ」

 「ユウコ様ですね、分かりました!」

 「あの、オーナーって?」

 「主人(オーナー)主人(オーナー)ですよぅ。僕を召喚した【アリス】ですから! ……わわっ」

 「あっ」


 突然オーナーと呼ばれて戸惑っていると、ピーターと名乗った兎は両手を上げて、ユウコの鸚鵡返しの質問に答えた。そしてバランスを崩して転んだ。

 こてん。まるで漫画のようだが、まさにそんな効果音が相応しかった。そして可愛かった。

 大丈夫なのかとユウコが声をかけると、ピーターは「平気ですよぅ」と答え、ぱっぱっとチョッキに付いた埃を払った。やはり可愛かった。


 「それで、ご用は何ですか? モンスターもいないですよね?」


 ピーターは気を取り直して、ユウコに最初の質問をもう一度した。確かに呼ばれた側からすれば、どうして呼ばれたのか理由が知りたいだろう。


 「えっと……あの、私、」

 「はい」

 「ええと……【トロイメライ・メルヒェン】のこと、全然分からなくて、それで……」

 「あっ、もしかして、何をするのか分からないんですか?」

 「えっ、あ、うん……」

 「じゃあ、僕が色々教えてあげますよぅ! まずはお金を稼ぎましょう!」

 「へっ?」

 「主人(オーナー)、早く早く!」


 ピーターはそう言うと、〈白兎〉らしくあっという間に広場の向こうへ走り去ってしまう。

 だがその主人(オーナー)はと言えば、


 「その前に、動かし方……っ」


 必死に操作メモを見て、ピーターを追うことに四苦八苦していた。

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