国1番の疲れ人
国王の右腕
私は今ある人物を追っている
そう、それはこの国の国王であり200年間国を支えてきた英雄である。
ではなぜその人物を追っているかって?
それは皆が思っている国王は猫を被っているからである。
本当は魔法オタクの魔法を愛して魔法に愛された人。天才などと言う言葉があるがあの人はそんな言葉でも物足りないと思ってしまうほどの人だ
だが、彼から魔法を除けばどうなるか。
ただのダメ人間である
仕事はサボるわ逃げるわで頭が痛い毎日である
そんな彼を捕まえ捕縛し監視するのが私の役目だ。
本当は彼の右腕でありこの国を守る立場なのだがあの人がいる限りこのお世話係を辞めることは無いだろう。
さて、その国王様は何処に逃げたのか...国を見回るという建前を利用しどこかで遊んでいるか、それとも...
はぁ...またここに居たんですか国王様。
ここは城の裏の森。ここには特別な魔法がかけられており認められた人物しか入ることが許さない特別な場所である。
ここにはある家族が住んでおり国王様はその人に会いに行くのだ。
その人物こそが国王を指導し200年の仲であるある男。
この人物は国王を継承する前からの知り合いであり師と弟子の関係である。
そんな男の元に良く国王は行くので今回も居ると思ったが案の定だ。
陛下早く帰られませんと!仕事がいくつも溜まっているのですが、そう言うと渋々
帰る振りをしていつまでもその男と喋っている。
その会話に割り込み陛下を魔法で拘束し連れて帰る。
はぁ...なんでこんなこと毎日してるんだろうと口をこぼす...
ハッハッハーそんな事言わないでくれたまえ、こんな事するのは君だけだよと
褒めてるのかよく分からない言葉をなげかけてくる。
そんなことを考えているとブツブツなにかを言っている。
また魔法の事を考えているのだろう...なにか気を引くことをして執務に集中させなくては...
そんなこんなしてたら王城に着いた。
これから陛下と付きっきりで仕事だ...はぁ休みたい...




