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信じても…良いのですか?  作者: 鴇羽ほたる
1/4

愚か愚か

詩です。一部カットしてます。暗いです。

 僕は勘違いをしていたよ

 ずっと愚かな夢を見ていた

 それは跡形もなく崩れ散った

 それは目も当てられない姿になった


 僕はふと空を見上げた

 それはグレーの曇り空

 お日様なんて見えやしない

 桜の花が舞っていた


 儚く消えた夢の続きを

 見たいと願う日が増えていく

 その度僕は思い出す

 あの満開の桜の花を


 何処から迷子になったのだろう

 どんなに引き返しても

 それらは全て行き止まり


 通行止めの看板は

 僕を高らかに嘲笑う

 足が疲れてきたのなら

 そろそろ歩みを止めようか


 静かな湖畔に波紋ができた


「さよならは笑顔がいいな」


 風さえ吹かないこの薄暗がり


 僕は迷子だ


 喜びなんて偽りで

 悲しみなんて偽りで

 怒りなんて一瞬で

 楽しさなんて存在しない


 ただ1つ確かなことは


 信じていい人なんて

 いやしないことなんだ

「散る紅葉舞う紅葉」や、「猫様へ 『心からあなたを愛しております。』下僕より」は近々更新予定です。ラブシーン書きづらくて…(ーー;)

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