表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界ワールド  作者: it
1/2

新世界の神になる。

よろしくお願いします。

小説を楽しみながら書いていきます。

お粗末ながら読んで頂けたら幸いです。


異世界ワールド。はじまりです。

カイトには夢がある。

この世界の貧しい、不幸な運命を背負った人々を救うことだ。

そのためには、この世界をもう一度作り直さないといけない。


カイトは、新世界の神になろうとしていた。


はじまりの村。ゼロ。

そこでは、カイトともう1人。新たな旅に胸を踊らせる少年がいた。オノル。彼は魔法使いの家に育ち、魔法の英才教育を受けたいっぱしの初心者魔法使いだ。だがしかし、そのスキルはすでに中級者の魔法を無詠唱で使えるほどの腕前。得意魔法は、氷を使った魔術。オノルはこの氷で剣を作り、遠近両用の戦術によって戦う戦法を得意としていた。


「今日が旅立ちか。長かったな。とうとう俺もオノルも16歳。旅に出るのが認められる年になった。目指すは、サイハテの村、オメガ。そこで、神人の加護を受け、やっと世界の貧しい人々を救うことが出来るんだ。」


「俺はこの世界の新しい神になる。弱き者の盾に。あのインドラのように世界を救うんだ。」


「新世界の神になるはカイトの口癖だな。確かに俺も今の世界には思うところがある。魔物の侵攻によって食もままならない村の人々、同じ人間なのに奴隷として人として扱われないような人々。そういった人々を救うのがカイトの夢だもんな。ほんとにカイトは凄いよ。」


「オノル、それは褒めすぎ。まず、グランド王国の王に会って、職業を授かり、正式な冒険者として旅立とう。もちろん俺の目指す職業は魔法じゃなくて奇跡を扱う職業メシア。オノルは、ビショップだろ?得意の氷魔法だけじゃなく、神聖魔法を使い傷付いた人や病に苦しむ人を救うんだよな。」


「お互いの夢を絶対に叶えような。それじゃあグランド王国目指して旅に出るとするか。」


カイトとオノルは、グランド王国を目指して、旅に出た。果たして彼ら2人はこの世界アンダーグラウンドを救うことが出来るのか。

2人の冒険はまだ始まったばかりだ。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ