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死神の葬儀屋  作者: 水尺 燐
5章 アシュミスト連続殺人事件
134/854

【設定1】 アシュミストの死神紹介

このキャラ紹介はアシュミストにいる死神達だけです。

え?他のキャラ達はと?

それは次章です。

出た全員の紹介でなくてすみません。

モルテ・アストロ・ケセド


性別 女

年齢 不明(外見年齢20代)

身長 170

称号 慈悲


葬儀屋フネーラの店長。

かつては流れであったが7年前にレナードから誘われ条件付きでアシュミストに腰を下ろして先代葬儀屋フネーラの店長から店を譲り受けた。

流れ時代に各地を旅していた為に知識が豊富であり友好範囲も広い。また、戦闘能力が飛び抜けていてとにかく強い。

アシュミストに腰を下ろした当初は街の様子が気に入らず暴れまわった結果、大革命を起こしてしまった。だが、その流れを作る為にあることを利用したことが気に入っておらずしばらくそういったことを自粛している。

大革命を起こした為に一部から恨まれているが簡単にあしらっているために大きな被害にあってはいない。

日頃から男装をしている為に知らされない限りは完全に男と誤解を受けいるのだが本人は気にしていない。また、胸がかなりの大きく(ディオス曰く暴力的大きさ)女性らしい格好をしたならかなり麗人でないかと考えられる。

かなりのコーヒー好きで自らブレンドをしている。




ガイウス・トライアー・ホド


性別 男

年齢 30歳

身長 191

称号 栄光


トライアー葬儀店の社長。

6年前にレナードの誘いを受けて葬儀業を開店させた元流れの死神。

モルテ程の知識はないが為にあまり目立たないが独特の話し方から視線が向けられる。

ゴルフが趣味なのだがよく店の屋根から街に向けてゴルフボールを打っては火球となったボールを死神達により店まで打ち返され、その時に生じる衝撃で気絶と店の一部が損傷しているのに全く懲りていない。

かなりの怪力で力が強く、愚者(ハーレクイン)をゴルフクラブでお手玉にして宙に打ち上げたほど。もしこれが死神の力でやったら恐ろしい……




レオナルド・ネフスキー・コクマー


性別 男

年齢 43

身長 179

称号 知恵


ネフスキー葬儀商店主。

代々死神の家系でネフスキー葬儀商を受け継いでいる。現在は娘であるアリアーナとアンナと共に営んでいる。

富裕街に店を構えている為に非常に紳士的(本人は先代であった祖父こそが紳士であると言う)。

アシュミストが置かれているシュミランの言い伝え等に詳しく、時代の流れと共に現れる新しい生霊(リッチ)の記録を行っている。

死神総出においては後方でレナードの手伝いや現場の状況に合わせ助っ人として臨時の作戦考案も行う。

実は代々死神の家系の為に普通の死神達との常識にギャップがあり度々理解に苦しんでいる。特に元流れであったモルテとガイウスの行動には頭を抱えるほど。だが、これでもいくらか慣れた方である。




マオクラフ・アバルト・ティファレト


性別 男

年齢 21

身長 180

称号 美


アシュミストの郵便配達者。

父レナードの影響で死神を志したアシュミストで一番新しい死神。

死神の中でもっとも若い為に軽い態度をとることもある。その態度から葬儀屋フネーラではモルテから制裁を食らうのだが、本人は何故かそれを楽しんでいる節がある。

非常に整った顔をしているのだが仕事中は鳥か馬等の被り物を被っている。

これはあまりにも女性に好意を抱かされたことが原因。喧嘩や嫌がらせの原因ともなった為に嫌気が差して素顔を隠している。

自分なりにこらからのアシュミストの死神について考えており、その為の努力を惜しまず努力をしている。




アドルフ・クアドリオ・ネツァク


性別 男

年齢 38

身長 185

称号 勝利


アシュミスト警察署所属の警部。

仕事柄アシュミストの死神達と会う機会が多くその時に警察が入手した事件の情報などを教えて生霊による被害を最小限にする抑える行動をしている。

警察署に入ったのは不死者(アンデッド)化や生霊被害で警察官が被害に遭わないようにと思っていたのだが、あまりにも警察署内部がひどくそれを改善しようとしては上層部から煙たがられていた為に上に上がり改革すると志していたのだが、モルテがアシュミストで暴れ回った為に警察署が大ダメージを負い、組織改革の中心者として警察署内部を回った結果、上層部があまりにもポンコツで手のひらを返されたように頼られるようになった。更には下の教育をすることとなるなった為に上に上がる野心が馬鹿らしくなってきている。

また、死神としてはモルテに復讐をしようとする者やモルテの頼みによりそういった者を逮捕したり、ガイウスのゴルフボール火球騒動の後始末や生霊(リッチ)により被害が起きたところの裏工作をしたりとアシュミスト一の苦労人である。




リーヴィオ・メサド・ゲブラー


性別 男

年齢 35

身長 170

称号 峻厳


ハイネロテ病院の医師。

ハイネロテ病院の医師として患者を診る傍ら警察からの依頼で遺体の死因を確認する監察医の役割も行っている。

運び込まれた遺体の繋がりが切れているかどうかの確認を行っており、繋がりの有無で生霊かそれ以外かを判断している。

自分の思ったことははっきりと言い意見も曲げることがないのだが時々言葉に毒を込める時がある為に厳しい人として見られるが実際はかなりいじり倒しがある人物。しかも、妻であるクラウディアに尻に敷かれていることもあり、それを言われて落ち込んでしまう。そんな自分を変えたいとも思っているがうまくいっていない。

死神に関して妻クラウディアには言っていない。これは教えた瞬間にクラウディアが周りに広めそうだから秘密にしている(これは他の死神達も同じで教えないことと一致している)。




レナード・アバルト・ケテル


性別 男

年齢 47

身長 178

称号 王冠


エノテカーナのマスター。

アシュミストの死神達のまとめ役でモルテとガイウスをアシュミストに呼びマオクラフの父親。

商業街と商業宿泊街に近いところに店を構えて美味しいカクテルとつまみを出すことで有名な店を営んでいる。

死神達には店を集合場所として提供したり、預かりものを渡したりとするが、酒場のマスターであるため注文するカクテルは頭の中に入っており、同時に出すという得意技を持っている。

まとめ役であるために情報収集を行ったり作戦を考えたりするのだが、実はかなりの領域の使い手でそれを応用した使い方や死神道具を作ったりしている。

息子であり弟子であるマオクラフとの関係は良好。父親としては静かに見守り、師匠として厳しく指導しているが、マオクラフの性格上、いつも内心ではハラハラしている。


初めてのキャラ紹介の為にいくらか抜けているところがあるかもしれません。そういったところを聞きたい方は気軽にお聞きください。

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