急がなければ
言い忘れましたが馬鹿な中学生なので文とかが変になってるとかいやその言葉の意味違うくね?などあったらすいません。
(今日の超短編日記)
友達のラインが既読にならなかったので超心配して
していたら熱出してたみたいで。治ったみたいなんでよかったです。
僕は目覚めた。雪花ちゃんにスタンガンを首に当てられて気絶していたみたいだ。とっさに僕は携帯を見た
5分くらい気絶していたみたいだ。僕は駅に急ぐ、夏希に何かあったら僕は雪花ちゃんに何をするかわからないでもでも僕はがむしゃらに走った。
夏希の大学の近くの駅に着いた。まだ5時なので帰ってはいないだろうと思っていると夏希が目の前にいた。
「夏希!何もなかったか!?」
と言うと夏希はびっくりした顔で僕に問いかけてきた
「何でここにいるの?あっそうだ雪花どこにいるか知らない。」
そんな事を聞かずに僕は夏希と一緒に駅に乗り込んだ。
「どうしたのよ私雪花に昼に行ったカフェで待ち合わせしよって言われてカフェに行ったらいなかったから
あーまだきてないんだーと思って駅に行ったら秋華が
いきなり私の手を掴んで駅に乗り込むの?」
僕はさっき会った事を夏希に話した。夏希はびっくりはしていたけど半分呆れたような顔をしていた。
「とりあえず僕の家に行こう家まで行ったらとりあえず安心なはずだから。」
そして僕たちは僕の家の玄関まで来てドアを開けようとしたら何故か家の鍵が開いていた。
(母さんにしたら帰ってくるのは早すぎる)
まさかと思い夏希を玄関で待たせて僕だけが家に入った。そこには何と雪花ちゃんがいた。
「あっお兄ちゃんやっと来たの?遅いから心配したよーあれ?夏希お姉ちゃんは?」
彼女は何事もないように夜ご飯を作っていた。
「何でここにいる!」
僕はパニックになりながらも彼女に問い詰めた。
「だって絶対お兄ちゃんはお姉ちゃんのところに行ってここにくるだろうなーと思ったから前におばさんから、いやもうちょっとでお義母さんになるね。」
僕はパニック状態の中で必死に考えていたがもう頭がクラクラしてきた。
「やっぱりあんたここにいたのね。」
夏希が家に入ってきた。
「やめろ夏希!入ってくるな」
そう言うと夏希は僕の耳にささやいた。
「秋華今からキスするわよ多分雪花は落ち込んで家に帰るわ。」
と言うと強引に首袖を引っ張られキスをされた。甘い匂いがした。やっと好きだった人とキスできたと思ったけどこんな形でするとわ。
「お姉ちゃん何してるの!秋華お兄ちゃんの唇は私が最初って決まっていたのに!」
そう言うと彼女はキッチンから包丁を取って僕たちのもとまで走ってきた。
「雪花ちゃんやめろ!」
そう言うと彼女はピタリと止まった。その瞬間彼女の目から涙がこぼれて来た。
「やっぱりお兄ちゃんはお姉ちゃんのことが好きなんだね。」
そう言うと持っていた包丁を落として彼女は帰っていった。でも何か僕の胸に刺さった音がした。
「大丈夫だったでしょ?あの子さすがに人を殺す勇気はないわよ。」
僕はいきなり力が抜けてその場で立ちすくんだ。
でももし彼女があのまま夏希を殺していたら僕はどうなっていたんだろう。
「私帰るね、もし明後日の学校に雪花が来なかったら
次はあなたがなんとかしなさい。」
そう言うと彼女は何もなかったかのように帰っていった。僕はと言うと彼女とのキスを思い出しながら一睡もできなかった。
一ヶ月後
あの日から雪花ちゃんを見なくなった。彼女の家には行けないわけじゃない僕が弱い人間だから行かないんだ。でもいつも頭の中には彼女がいて彼女の喜怒哀楽
の顔が頭をよぎっていた。でも今日こそは彼女の家に行こうと思う。
放課後になり彼女の家まで走った。いろんなことが頭によぎった。もし自分で自殺していたらどうしようなどそんな事を思いながら彼女の家に着いた。
インターホンを押す、すると雪花ちゃんのお母さんが出てきて前にあった時より痩せている気がした。
「あー秋華くん今雪花は落ち込んでいて誰とも会話をしようとしないのよ。」
やっぱりかと思いながら僕はその原因は僕かもしれないと言い家に入れてもらった。
二回に上がり雪花ちゃんの部屋の前まで着いた僕は
二回ノックをして雪花ちゃんを呼んだ。
「雪花ちゃん僕だよ秋華だよ。」
・・・反応は無かった。このドアは鍵がついていないので女子の部屋に勝手に入る罪悪感がありながら入った。僕は驚いた、綺麗だった部屋はゴミが散乱し何より雪花ちゃんが布団に入ってずっとうずくまっていたからだ。僕は体を揺らして呼びかける。
「雪花ちゃん?ごめんね雪花ちゃんは僕のことすごく好きなのに僕は君の気持ちに応えられなくて。」
そう言うと彼女から返事が帰ってきた。
「どうして私じゃ駄目だったの?何でお姉ちゃんの方がいいの?」
僕は返事に困ったが雪花ちゃんに優しく言った。
「別に雪花ちゃんが好きじゃなかったわけじゃない。
でも昔から一緒に遊んでいたから妹みたいに思ってしまってそこからどんどん夏希のことが好きになってしまったんだ。」
そう言うと彼女はうずくまっていた布団をいきなり
はいでキスをした。彼女の髪は黒から白になっていた
そして夏希とまた別の感触だったそう
「これが私、お姉ちゃんと違う、でもお姉ちゃんよりもずっとお兄ちゃんを愛してる。」
僕はクズだと初めて思った。何故なら絶望している
彼女の顔や髪が愛おしく感じてしまったから。
とっさに僕は言ってしまった。
「確かに僕は夏希のことが好きだでも僕は君も好きだ。」
そう言った瞬間彼女は嬉しそうな顔をして泣いていた。
それから3日がたった。雪花ちゃんは一旦この関係は終わりにしようと言っていた。でも多分彼女はまたおかしなことをするだろう。でも今は両方好きになってしまったんだ、心底僕はクズだと思うでもみんなもあると思うクラスの女子の2人や3人好きになってしまうことがそれと同じだ。休日いきなり夏希から連絡があり
今から会えない?と言ってきたので今待ち合わせ場所に向かっている。
「あっ秋華ーこっちこっち!」
夏希がベンチに座ってこっちに向かって手招きしていた。そこから僕たちは映画を見たりランチをした。
「次どこに行こうか?」
夏希がいきなり言ってきた。もう夕方なので僕はこの前のお詫びと言うことで夜ご飯を夏希に食べさせてあげることにした。(意外と料理がうまい)
そして家に着き料理も食べ終わり僕の部屋で話をしていると。
「そういえば雪花とはどうなったの」
意外と何があったか知ってますよみたいな顔で言われたがちゃんと話した。
「うーんと、別れたよでも何というかまたチャレンジさせてって言ってきた。」
ふーんと言わんばかりの顔を向けられ戸惑っていると
僕はいきなり床に押し倒された。
「ねぇ秋華私と付き合わない?」
まさか夏希さんもヤンデレルートに!?