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元死にたがり不登校の私は。  作者: 羽渡 優雨
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再び学校へ

無事に合格し、通い始めたこの学校。ここは、昼に通う全日制と夜に通う定時制という2つの通い方がある商業高校だ。定時制の種類は色々あり、朝から通う定時制もあれば、私の通う学校のように夜に通う定時制もある。もちろん、自分よりお年が上の方も働きながら通いに来たり、同級生が働きながら通いに来ることもある。中には、私のように働かずに通う人もいる。


定時制は、入学する人数が少ないため1学年につき1クラスしかないのだ。ちなみに、私のクラスは入った時は16人で過去最高入学人数だったらしい。


そんな定時制に入学してすぐくらいだろうか。私は、一人の友達との出会いにより、学校へ通いたいと思えるようになった。その友達を仮にIくんとしよう。彼は、クラスのみんなが各々の話したい人と話している中、私に声をかけてくれたのだ。確か、互いに自己紹介をして、好きなものの話へと流れたはず。で、その好きなものの話で意気投合し、彼と話すだけでもいいから通ってみようと思ったのだ。ヲタクって同士が居るとこんなにも嬉しいもんなんだと中学のはなちゃん以来、思った。

あとは、WくんがIくんとよく一緒にいるから仲良くなったり、Nくんは授業内で声をかける機会があり、それから仲良くなったり、TくんはIくんとWくんにいつも絡んでるからそこから普通に話す間柄になったかな。


それからの生活は、基本的に楽しいものばかりだった。数学と英語が大嫌いな私は、Wくんと一緒にIくんに教えてもらったり、IくんTくんと中間や期末の点数競ったり、Nくんと授業内容や行事について語ったりと結構楽しみながら通っていた。

しかし、授業中であろうがなかろうがこの時期に私はある事に苦しめられていた。それは、「過呼吸」と「突然泣き出す」ことだ。体育の授業を少しやっただけで過呼吸を起こしてしまったり、次の授業の支度をしてるだけで泣き出してしまったり、それは酷かった。学校では月3〜4回のペースで、家では月6〜7回ほどのペースで過呼吸になったり、泣き出したりしていたのだ。中学生の時からあったが、環境が変わったストレスなのか何なのか酷さは増した。これは、1年生の終わりまで続いた。


次に出欠席の話をしよう。本当に酷かった。授業を休んではいけないという強迫観念にも駆られていたがために保健室に行こうとせず、調子が悪かろうと無理やり授業に参加していた。また、学校へ行く前に調子が少しでも崩れたら、学校へ欠席の連絡を入れて、家にずっと引きこもってた。そんな1年間を過ごしたため、英語はちょっとヤバい状態になりかけた。それ以外は、基本的に大丈夫だった。


1年生の思い出は、色々とある。

学校へ着いたら、まずは給食を食べに行くのだが、その時に先に部屋に居た4年の男の先輩と会話をしたことを今でも覚えている。すごく楽しくて、学校に通う元気をもらえた。

文化祭は、IくんTくんを中心にシフトみたいなのを組んで、交代しながら販売するのが楽しかった。

球技大会は、確か卓球をやったかな。ペアを組んだNくんとまさかの優勝をして、喜んだのを覚えている。

大まかに話すなら、こんな感じだろう。




この時点で1人が学校をやめていった。




私は、英語も何とかして、無事に進級をした。

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