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元死にたがり不登校の私は。  作者: 羽渡 優雨
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自分にも他人にも理解を求めてはならない

「頭が痛い」


 母にそう言っていたと聞いたが、自分でも当時、そうだったのかは全く覚えていない。しかし、あまりにも布団の上から動きたくなかったことだけは覚えている。ズル休みなのか本当にそうだったのかはわからないが、辛かった。それだけは覚えている。休み出したら早かった。立て続けに休んで、教室に入りづらくなった私は、担任や親との話し合いにより、図書室への登校を決めた。図書室へ登校しても何も心境も状況も変わらず、ただ教室に入ることを拒否し続け、図書室で給食を食べたり、多少勉強はしたが、基本何もせずに本を読んでたりした。

 そんな中、当時のクラスメイトの男の子に言われた一言が衝撃だった。


「ズル休みもいい加減にしろよ!」


 必死に抵抗しようとした。しかし、現状頑張って通っているクラスメイトから見たら"ズル休み"なのだ。父を亡くしたショックから落ち込んでいた私は、この一言で更に落ち込みを増していき、学校に行かずに家に引きこもり続け、行く事を嫌っていった。そして、そのまま小学校を卒業した。

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