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いい子と悪い子

作者: 啓。

理想を口にすれば

人は離れて行くけれど

夢を形にすれば

きっと景色が変わるはず

いい子を演じれば

みんな褒めてくれるけど

求めているのは

そんなんじゃないんだ

悪い子の基準が分からない僕らは

大人の都合の悪い子と考える

いい子でいなくちゃいけないなんて

誰が決めたのかわからない

だけどこうして生きてる

なにが悪いとか最初から

分かってるやつはいないんだ


そうやって怒鳴るのなら教えてよ

人の愛し方

そうやって泣くのなら

泣いた理由を言ってよ

全てが当たり前と考えてることが

いけないの?

曲がってる 歪んでる

誰のために僕がいるの?

自分のための人生なら

きっと誰も何も言えない


悪い子を怒るから

いい子はいい子でなくちゃ

次は誰に回るのか

分からないルーレット

いつ逸れるかわからない道を

闇雲に走ったって

意味がないと思ってた

評定がいいからとかテストの点がいいとか

そんなんで測れるほど

僕の心は腐っているのか?

生きてくためには学歴が必要とか

こじ付けに縛られて

みんなと同じ事をして

何が楽しいのなんて

誰にきいても分からない


君が泣いた理由を僕は知らない

だけど側にはいれる

初めて知ったよ

人を愛する事

何かを犠牲にしてでも

苦しむ事があっても

ただ一人君だけを

愛する事誓ったんだ





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