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その声を聞かせて  作者: 凪
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#1 旅立ち

ありきたりかもしれないです。

下手な文章ですが楽しんでいただければ幸いです。

気が向いた時に投稿します。


「もうすぐ着くからね。でも珍しいね。

中学生の女子が一人で来るなんて。

こんな島には一年に一度ある特別な日以外、人なんて来ないもんだからね。

親戚にでも会いに来たのかね?」


「まぁ、、、はい。そんなところです。」


私は曖昧に微笑む。

今向かっているのは、神宿島。

その名の通り神が宿るといわれている島である。

この島には父方の祖母が住んでいる。

私は今年の4月から中学生になる。

中学に上がるタイミングで、この島に来た。

島に唯一ある中学に通うことにしたのだ。



私はこの島に、逃げてきたのだ。

いや、失ったものを探しに来たのかもしれない。



まさかこの島での出来事が自分を変えるきっかけになるなんて、


この時は思ってもいなかった。


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