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いらんこと言うな!!

作者: ソウ マチ
掲載日:2023/07/22

やはり皆さんのツボはわかりませんでした……(涙)。


走り書きの「なろう仲間の皆さまへ取り急ぎ!」が日間3位。皆さまのツボを押さえるつもりで狙って書いた「VIPなのに叱られた話」は22位。わからない。皆さまのツボがまったく読めない……(涙)。

たぶんワタシが狙って書いても、当たらないのでしょうね……。まぁ、いいや。結果的に皆さまが楽しんでくださったらいいや♪


甲賀市で行われた拙書の寄贈式は、おかげさまで無事に終わりました♪

驚いたのは教育委員会のトップである教育長さまが、拙書の愛読者さまだったことです!! まさか教育長さまが読者とは!! 愛する読者さまと直接お会いする機会はめったにないので、テンションだだ上がりでした!! 会えた席が寄贈式という特殊な場でなかったら、部屋の隅に追い詰めて2時間くらいご感想を聞かせてほしかった!!


去年の寄贈式で記事を書いてくださった新聞記者さまたちに献本がてら「今回は二巻が出たというだけなので、記事にはならんので記事にしようと悩まないでください」そうお伝えしました。記事にならんと思ったので、寄贈式のことも言わなかった。ところが逆に記者魂に火をつけたらしく、市役所から寄贈式の話を聞きつけた読売新聞と京都新聞の記者さまが取材に来てくださって「絶対記事にするから!」と……!! いったいどんな記事になるんだろう? 小説家になろうの最底辺のエッセイジャンルにランクインしている話だろうか?? それって記事になるのか?? 謎です。もし本当に新聞掲載されたら、またご報告します。


市役所のすみっこで場所を借りて取材してもらっていたら、職員のおじさまたちが「久しぶり!」「元気そうやね!」「ここで何してるんや?」と次から次に声を掛けてくださって、記者さまが驚いていました。


記者:ソウさん、すごく顔がお広いのですね……。

ソウ:えぇ、まぁ。ww


じつは以前に市役所で働いていた時の仲間なんです。どなたも偉い方なので仲間というのは厚かましいのですけれど、わたしは嘱託職員で偉い方の機嫌を取る必要もなかったので気おくれすることもなく、気軽にお話してもらっていました。場所は喫煙所です。今は庁舎内に喫煙所はありませんけれど、当時はあった。そしてそこでタバコを吸いながら、毎日どうでもいい雑談をかわしていた。だから「タバコ仲間」です。仲間というにはどなたも偉い方なのですけれど、わたしには関係ない。ww そういう方にお会いできたのも嬉しかったです♪


職員の皆さまがきめ細やかなご配慮をしてくださって無事に寄贈式が終わった翌日。ワタシはヨイショヨイショと自転車をこいでバイトへ行きました。昨日は主賓でVIPだったけど、今日はただのアルバイターです♪

汗をかきかきお掃除をしていたら、小さなカギをひろった。お客様は来ないエリアなので、スタッフか工事の業者さんが落としたのかなぁ? お困りだろうから、落とし主を探さないと。相変わらず爆裂な勢いでイケメンの先輩にカギを渡しました。


ソウ:外の〇〇に落ちてました。

先輩:あぁ! 倉庫の掃除をしていて拾ったカギです。でも何のカギかわからないんです。

ソウ:誰かの心のカギじゃありませんか?ww

先輩:心のカギですか?ww もしかして、僕の心のカギかも。ww


いつもクールな先輩が冗談を言ったので驚きました! ビックリしたので思わず心の声が出てしまった!




















ソウ:先輩の心のカギなら、開かないでしょうね! 先輩の心の閉ざし方はハンパないですから!


……いらんこと、言うてしもうた(涙)。わたしのアカンとこは、こういうところやぞ(涙)。でも先輩はその発言が気に入ったようで笑ってくれました。良かった!! 助かった!!


わりとこういうやらかしをするのですよ……(涙)。彼氏さんから「気を付けないといけませんよ!」って注意されるのですけれど……。


以前にミスターびわこ・川本勇さんのYouTubeの生放送番組びわモニに出してもらった時のことです。番組のプロデューサーさんが他の会社へ出向していて、また番組に帰っていらしたという話題になりました。生放送なのに、わたしは言ってしまったのです。


ソウ:プロデューサーの〇〇さん、返品されて戻ってきたんですか?


言うな! 失礼すぎるやろう!! いったい何を考えてるんだ!? 失礼にもほどがあるぞ!! でもこの発言はウケたようで爆笑されました。笑ってもらったからいいけど、そうじゃなかったら大惨事やったぞ! 生放送やぞ!!


そういえば、このとんでもなく失礼なことを言うのは小さな頃かららしいです。今でも母が言いますから、よほど衝撃だったのでしょう。

両親は3歳くらいのワタシを連れてお出かけしていたそうです。道を歩いていると前方からナチュラルなスキンヘッド(ハゲともいう)で腕に色とりどりの日本画(入れ墨とも呼ばれる)が描かれた一目でその筋(ヤクザとも呼ばれる)とわかるおじさまが肩で風を切って(オラオラ状態で)歩いていらっしゃったそうです。


両親はトラブルを避けるため下を向いてすれ違おうとしたところ、一瞬の隙をついた3歳のワタシがその方に駆け寄って話しかけたらしい。



















ソウ:おいちゃん、あのね。あたち、ハゲ頭さわったことないんよ! やけん、おいちゃんのハゲ、さわらせてほしいっちゃ!


両親はこの話をするたびに言っていました。「あの時は死を覚悟した」。さすがに殺されることはないと思いますけれど、迷惑料くらいは請求されそうですね……。面と向かって「ハゲ」なんて言われたら、愉快ではないでしょう。強面こわもてのおじさんは急に話しかけられて怖い顔になったそうです。そして次の瞬間…………、


















ヤクザ:そうね! ハゲさわったことないんね!? そんなら、さわらせちゃろう!!


そう言ってニコニコしながらかがんで、ツルツル頭を差し出したそうです。その光景を見て息をのむ両親! そんな親の心は知らず、ワタシは嬉しそうにツルツルすると「おいちゃん、ありがとう! ツルツルやった!」と礼を言って駆けだしたそうです。両親は「あの時は寿命が縮んだ!」と言っていました。ごめんなさい。考えなしで……(涙)。


思えば小さな頃からなにも変わっていませんね……。50歳にもなったら大人になれると思っていましたけれど、ぜんぜん大人じゃない。


ここまで書いてわかった! わたしが同窓会に呼ばれなくなった理由が!! 


ずっと以前に同窓会があったのですよ! 思い出した! あれは一回目の結婚が間近だった25歳の頃だった! 25歳のわたしはウキウキして同窓会へ行ったのです! 目いっぱいのおしゃれをして!


そこで再会したのは、いじめっこだった〇〇子ちゃんでした。わたしは〇〇子ちゃんにずいぶんいじめられていたので、25歳になってもビクビクしていました。彼女はそんなわたしの気持ちを察したようで、相変わらずいじめっこな雰囲気で話しかけてきました。


〇〇子:マチちゃんは、いま何してるの?

ソウ:えっと、えっと、特にはなんにも……。(当時は結婚を控えて仕事を退職して無職だった)

〇〇子:へぇ! なんにもしてないの!? わたしはね、〇〇(← 一般的に尊いとされる専門的なお仕事)をしながら、子育てもしてるよ!(← ドヤ顔)。子どもを産んでこの体型を保ってるわたしって、すごくない!?(← ドヤ顔)


周りの子たちは彼女の取り巻きですから「すごいね!」「ぜんぜん変わってないよ!」そう言って賞賛の声をあげます。わたしもウンウンとうなずいていたのですけれど、急に不安になった。これってもしかして、前フリかしら? もし前フリなら、ちゃんと対応しないと! 心配になったわたしは、おそるおそる質問しました…………、












ソウ:もしかしてこれって、笑うところ?


いま思えばわたしの本音「すごいって自慢してるけど、あなた大したことないよ?」が透けて見えますね……。大したことないからボケてツッコミ待ちかと思ったのです。それならちゃんとツッコまないといけないと、真面目バカともいうなわたしは考えた。


彼女は鬼のような顔になって…………、














〇〇子:笑うところじゃない!!


って言いました。マジだったんだ……(涙)。


ずうっと「どうして同窓会に呼んでもらえないのかしら?」そう思っていた謎が25年ぶりに解決しました! 思えば彼女は同窓会の発起人だった! 彼女の殺すリストに載ったら、同窓会に呼んでもらえるわけがない!! そうか! わたしのいらん一言で同窓会に呼んでもらえなかったんだ!!


そういうワケで同窓生の皆さま! わたしは反省しております! 二度といらんことは言わんので、ぜひとも同窓会に呼んでください!! えぶり小 → 水中 → 折高 の「ヤマモト キヨコ」です!(← 2回も離婚して名前が変わりまくっているので、当時の本名を出しても平気なの☆) 

ご連絡、お待ちしております!!


でもたぶん、またいらんこと言うんだろうなぁ……。


追記:ここまで書いて公開して読み直して気づきました。何が失礼って、このエッセイが一番失礼ですね……。二度と同窓会には呼んでもらえないでしょう……(涙)。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 昔のいじめっ子が、取り巻き達と一緒にマウントを取りに来たことへの返しが、 >もしかしてこれって、笑うところ? 切れのある一言で、相手をピエロに変えたのですね! ブラボー!! \(*≧∀…
[一言]  私は同窓会の葉書に、出席する見込みがないので、以降不要ですと書いて送り返すようなひとなので。  ソウ先生は不器用ながら、人間関係大事にされるかたのようなので、そこが愛されキャラの秘密かも…
[一言] 幼い頃からのお話の破壊力がすごいです……。 同窓会のお話、こうやって読むとむちゃくちゃ面白いんですけど、その場にいたら地獄ですね笑。いじめっこの返しも文字で読むと面白すぎます笑笑。 ソウさん…
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