病院
作者より賢明な読者の皆様へ
ドル円換算の桁を間違えてました。
修正しました。
小金しか身についてないので・・・
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萌えから燃えるへチェンジしたメイドが睡眠不足も何のその、朝から仕事に燃えていた。
だが過ぎたるは及ばざるが如しである。
「レナ、紅茶をそろそろ入れてくれて欲しいのだが」
レナは動かない。
「レナ、レナよ!きこえないのかレナ!」
マクシミリアンの声が次第に大きくなる。
ハッと気づき慌ててお茶を用意する。
別にボーッとしていた訳ではない。
「大丈夫か、レナ。体調が悪ければ休むのだ、遠慮するでない」
優しい伯爵である。
「あ、あのもう一度おっしゃって下さいませんでしょうか」
「た・い・ちょ・う・が・わ・る・い・の・か!」
「何をおっしゃいます伯爵様。私の体調は万全です。やる気で燃えています!」
「ならよいが、無理をするでない。そなたは我の右腕であるのでな」
「伯爵様、なんとおっしゃいましたか」
レナを見つめるマクシミリアン。
なぜか、ぽっとなるレナ。
メイド全員にギークだとか言われてもマクシミリアンはカッコが良いのだ。
「カトレア、カトレアはいるか!」
メイドのカトレアがしずしずと社長室に入る。
マクシミリアンはレナを見てカトレアに言う。
「医者へ」
「かしこまりました、伯爵様」
伯爵という地位でありながら部下思いの男である。
レナがカトレアに連れられてコーデル総合病院に向かう。
診断の結果、難聴と判断されたレナ。
ヘビーメタルソングの聴き過ぎであった。




